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メディア対抗ロードスター4時間耐久レースは3月19日開催 YouTubeにてレースを生中継

2022年3月19日 13時30分スタート

第32回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レースが3月19日に開催される。当日はYouTubeでライブ中継が行なわれるので自宅から観戦も可能

初めての延期開催。3月という冷たい路面が新たなドラマを生むかも!?

 自動車メディアによる対抗戦「第32回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(以下、メディア4耐)が3月19日に開催される。

 筑波サーキットで開催されるメディア4耐は、初代ロードスターが発売された1989年から毎年1回のペースで開催され、2021年で32回目を迎える伝統の耐久レース。

 例年は9月に開催されていたが、新型コロナウイルスの影響で第32回は半年の延期となる3月の開催となった。また、2020年に引き続き無観客開催で、レース時間も4時間から2時間30分へと短縮されるほか、通常であれば16時のスタートも、イベント自体の時間短縮を目的に、13時30分スタート、16時ゴールへと変更されている。

 また、当日は「ロードスター・パーティレースIII」「第1回 ビースポーツ ロードスター・マスターズ」も併催される。

車両には、マツダ製専用ロールバー、ビルシュタイン製車高調整機構付ダンパー、ブリヂストン製タイヤ「POTENZA Adrenalin RE004」(195/50R16)、エンドレス製専用ブレーキパッド、ブリッド製専用フルバケットシート(助手席レス)、CUSCOレーシングハーネス 6points FHR(HANS専用)が装着されている

目標はリーダータワーにゼッケン「64」を表示させること

 メディア4耐のルールは、ドライバーは1チーム2~4名で、レース中に3回のピットストップ(1分間停止)がルール。Car Watchチームのドライバーは、小林副編集長、ロードスターパーティレース経験者の石川和也氏、本誌ではおなじみのモータージャーナリスト日下部保雄氏と岡本幸一郎氏の4名。1人の連続走行時間は40分までと上限が決められているので、2時間30分=150分だから、30分・40分・40分・40分とバトンをまわせば、3回ピットストップのルールもクリアとなる。

今年こそリーダータワーにゼッケン64を灯したい!(画像は2020年のリザルト)

 2019年の9位から2020年は14位へ降格してしまったので、今年こそリーダータワーにゼッケン「64」を光らせる、すなわち8位以内に入ることが目標。

 問題は当日の天気が怪しくなってきたことと、初めての3月開催という点。例年開催されてきた9月より路面温度が低くなり、タイヤのグリップが低下する可能性もあるし、逆に冷たい空気でエンジン出力が上がる可能性も? いや、何も考えずに淡々と走って棚から牡丹餅を狙うか……。

 当日の模様はYouTubeの「Mazda Official Web」にて、ライブ中継されるので、画面の向こうから応援していただけると幸いです。

第32回メディア対抗ロードスター耐久レースLIVE中継

配信日程

2022年3月19日 9時50分よりオンエア

出演者

MC/ピエール北川、解説/加藤彰彬、ピットレポート/伊藤梓

配信スケジュール(予定)

9時50分:オープニング
10時05分:メディア対抗ロードスター耐久レース(予選)
10時30分:ロードスターマスターズ(決勝)
11時10分:開発チームによるロードスター990S紹介
     バーチャル工場見学~マツダの工場へ潜入
     はじめてのオープンカー講座
12時30分:開会セレモニー
13時30分:メディア対抗ロードスター耐久レース(決勝)
16時00分:エンディング

出場チーム(ゼッケン:媒体名)

3:女性ジャーナリスト連盟
8:ベストカー/おとなの週末
12:マツダ
13:ENGINE
25:カーセンサー/カーセンサーEDGE
27:Tipo/Daytona(2021年大会優勝)
45:ahead
55:Start Your Engines
60:CAR GRAPHIC
64:Car Watch
69:GOETHE
74:REVSPEED
86:Hot-Version
88:carview!/みんカラ(2021年大会3位)
99:CARトップ
100:LOVE CARS!TV!
500:FMドライバーズミーティング
777:ル・ボラン
813:J-WAVE(2021年大会2位)

参加チームとドライバー