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三菱自動車、軽商用車「ミニキャブバン」「ミニキャブトラック」の燃費性能を向上 軽乗用車「タウンボックス」を一部改良

2022年4月21日 発売

ミニキャブバン:103万5100円~158万5100円

ミニキャブトラック:92万5100円~139万5900円

タウンボックス:177万8700円~199万5400円

ミニキャブバン

 三菱自動車工業は4月21日、軽商用車「ミニキャブバン」「ミニキャブトラック」のエンジンを改良して燃費性能を向上させるとともに、軽乗用車「タウンボックス」を一部改良して発売した。価格はミニキャブバンが103万5100円~158万5100円、ミニキャブトラックが92万5100円~139万5900円、タウンボックスが177万8700円~199万5400円。

ミニキャブバン

グレードエンジン変速機駆動方式価格
M直列3気筒DOHC 0.66リッター5速MT2WD1,035,100円
4WD1,167,100円
5速AMT2WD1,136,300円
4WD1,268,300円
4速AT2WD1,152,800円
4WD1,284,800円
G2WD1,335,400円
4WD1,467,400円
ブラボー2WD1,453,100円
4WD1,585,100円

ミニキャブトラック

グレードエンジン変速機駆動方式価格
M直列3気筒DOHC 0.66リッター5速MT2WD925,100円
4WD1,076,900円
4速AT2WD1,038,400円
4WD1,190,200円
みのり5速MT1,164,900円
4速AT1,278,200円
G5速MT1,282,600円
4速AT1,395,900円

タウンボックス

グレードエンジン変速機駆動方式価格
G直列3気筒DOHC 0.66リッター4速AT2WD1,778,700円
4WD1,907,400円
G スペシャル2WD1,866,700円
4WD1,995,400円

 主な改良内容として、ミニキャブバンでは可変バルブタイミング機構を排気側にも採用するなどエンジンを改良したほか、4速AT車はアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を採用することで、燃費性能を約10%向上させた。また、上級グレードにおいて、ターボエンジン搭載の「ブラボーターボ」を廃止して自然吸気エンジン搭載の「ブラボー」を新たに設定。ディスチャージヘッドライトや新色の「クールカーキパールメタリック」を採用した。

 ミニキャブトラックでは、可変バルブタイミング機構を排気側にも採用するなどエンジンを改良。AT車において、3速ATから4速ATに変更するとともに、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を採用することで、燃費性能を約10%向上させた。加えて、トリイのロープフックを2か所から4か所とし、作業性を向上させている。

ミニキャブトラック

 タウンボックスでは、上級グレード「Gスペシャル」のステアリングホイールをウレタンから本革巻きに変更して質感を向上させたほか、新色の「クールカーキパールメタリック」を設定した。

タウンボックス