トーヨータイヤ、スポーティタイヤ「プロクセス TR1」 ウェットハンドリング性能と操縦安定性を向上

スタイリッシュなトレッドパターンの採用でデザイン性も重視

　TOYO TIRE（トーヨータイヤ）は、グローバル・フラグシップタイヤブランド「PROXES」シリーズの「PROXES TR1（プロクセス・ティーアールワン）」を5月1日から順次発売する。タイヤサイズは14インチ～18インチの全15サイズで、価格はオープンプライス。

　PROXES TR1は、ドライバーの要求に応える確かなハンドリング性能と独創的なデザインを兼ね備えたというスポーティタイヤ。街乗りやワインディングの多い道路などでスポーティな走行を楽しめるとともに、ドレスアップやカスタムを楽しみたいユーザーにも適した製品としている。

　開発にあたっては、材料設計基盤技術「Nano Balance Technology（ナノバランステクノロジー）」を用いたフルシリカ配合の先進的なゴムコンパウンド技術の採用をはじめ、タイヤ設計基盤技術「T-MODE（ティーモード）」を活用して構造の最適化が図られた。この結果、ウェットハンドリング性能と操縦安定性が従来品「PROXES T1R」と比べて向上した。

パターン設計

構造設計

　また、スタイリッシュでアグレッシブな非対称デザインのトレッドパターンを採用し、デザイン性も重視されている。

サイズ展開