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ジープ、限定150台の4輪駆動モデル「コンパス・ロンジチュード4×4」 専用ボディカラーも設定
2022年4月26日 12:48
- 2022年5月7日 発売
- 465万円
コンパクトなボディながら走破性の高い4輪駆動を装備
ジープ(Stellantisジャパン)は、コンパクトSUV「Compass(コンパス)」の「Longitude(ロンジチュード)」グレードを4WD化した限定車「コンパス・ロンジチュード4×4(フォーバイフォー)」を5月7日に発売する。価格は465万円で、限定車専用の新色ギャラクシーブルーメタリックが限定100台、ブライトホワイトが限定50台。
コンパス・ロンジチュード4×4は、標準モデルでは2輪駆動(FF)モデルのみとなるロンジチュードをベースに、タイヤの空転を検知した際に瞬時に4輪の駆動力配分を最適化する電子制御式パワートランスファーにより、走破性を向上させる4×4システム「Jeepアクティブドライブ」を始めとしたオフロード機能を付与した限定モデル。
路面状況に応じて走行モードを「サンド(砂)/マッド(泥)」「スノー(雪)」「オート」の3つのモードから選択でき、車両がパワートレーンの特性を自動で最適化する「セレクテレインTMシステム」や、急な下り坂を一定の速度で安定して走行できる「ヒルディセントコントロール」も搭載。また、高効率な4×4システムと9速ATの組み合わせにより、燃費は11.5km/L(WLTCモード)と2輪駆動モデル(11.8km/L)と同水準を実現している。
装備はベース車に準じていて「LED式オートハイビームヘッドライト」や「17インチアルミホイール」「10.1インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム」「プレミアムファブリックシート」などが標準装備となっている。また、前走車と一定の車間距離を保ちながら速度調整を自動で行なう「アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)」や、「ParkSenseフロント・リアパークアシスト」「ParkSense縦列/並列パークアシスト・アンパークアシスト」など、運転支援機能も充実している。