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グッドイヤー「エフィシェントグリップ パフォーマンス」がフィアット「500e」の新車装着タイヤに採用

2022年5月11日 発表

グッドイヤー「EfficientGrip Performance」

 日本グッドイヤーは5月11日、フィアットの新型EV(電気自動車)「500e」の新車装着タイヤに「EfficientGrip Performance(エフィシェントグリップ パフォーマンス)」が採用されたことを発表した。採用サイズは195/55R16 91V XL、205/45R17 88V XLの2種類。

 EfficientGrip Performanceは、高い燃費性能とウェット性能を持つ、欧州グッドイヤーで開発されたコンフォートタイヤ。今回採用された純正タイヤはフィアット 500e用に設計されており、特にEVの特性に対応するため、グッドイヤーの独自技術「Electric Drive Technology」を搭載。電動モーターからの強力で瞬間的なトルクの立ち上がりや、重いバッテリパックの付加重量にも耐える設計となっている。

EVの特性に対応するため、グッドイヤーの独自技術「Electric Drive Technology」を搭載

 フィアット 500eは、歴代チンクエチェントのアイコニックなデザインを受け継ぎながら新設計されたエクステリアと、先進運転支援装置を兼ね備えたフィアット初のEV。3種類の運転モードの選択が可能なe-モードセレクターにより、EVならではの運転感覚が楽しめる。

フィアットの新型EV「500e」