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三菱自動車の新型バッテリEV「eK クロス EV」、「ル・ボラン カーズ・ミート 2022 横浜」で車両公開中

2022年5月21日~22日10時~17時 開催

入場料:無料

今夏発売予定となっている三菱自動車「eK クロス EV」

 神奈川県横浜市の赤レンガ倉庫・イベント広場で5月21日~22日の2日間、自動車雑誌「LE VOLANT(ル・ボラン)」がプロデュースするオープンエアのモーターフェス「ル・ボラン カーズ・ミート 2022 横浜」が開催されている。各日10時~17時の開催となり、入場料は無料。

5月20日に発表されたばかりの三菱自動車「eK クロス EV」も車両展示

赤レンガ倉庫・イベント広場で軽自動車の新型バッテリEV「eK クロス EV」を展示中

 会場では、イベント開幕前日の5月20日に発表されたばかりの三菱自動車工業「eK クロス EV」も車両展示された。

 日産自動車と三菱自動車による合弁会社「NMKV」が企画・開発マネジメントを行なったeK クロス EVは、総電力量20kWhの駆動用バッテリによって一充電走行距離180km(WLTCモード)を実現。同じ軽自動車であれば“パワフルなガソリンターボ車の倍近い”という195Nm/0-2302rpmの最大トルクを生かし、高速道路の合流車線などでも不安のない加速力を発揮する。

 このほかにもV2H(Vehicle to Home)、V2L(Vehicle to Load)といった機器とも連携して、災害時の非常用電源やアウトドアレジャーなどでの電源利用といった魅力も備えている。

ボディカラーは「ミストブルーパール/カッパーメタリック」
ドアミラー、ルーフ、リアスポイラーがカッパーメタリックに塗り分けられて2トーンになっている
タイヤサイズは前後165/55R15
「MM48」型の駆動用モータは最高出力47kW/2302-10455rpm、最大トルク195Nm/0-2302rpmを発生
充電ポートをボディ右後方に設定している
本革巻きステアリングを全車標準装備
ライトグレー色の合成皮革&ファブリックシートは「プレミアムインテリアパッケージ」のパッケージオプション
リアシートは左右分割で前後スライドやリクライニングが可能
Pグレードは9インチ WXGAディスプレイを備えるスマートフォン連携ナビゲーションの標準装備
静電式スイッチの採用ですっきりとフラットなデザインのセンターコンソール