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レクサスの電動化ビジョンのインスタレーション「‘ON/’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」

2022年5月25日~7月3日 開催期間

レクサスの電動化ビジョンのインスタレーション「‘ON/’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」が7月3日まで開催されている

世界的アートイベントのデザインマイアミで公開された作品を再構築

 INTERSECT BY LEXUS - TOKYOは、デザインマイアミ2021で行なわれたインスタレーション「ON/」を再構築した展示「‘ON/’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」を、INTERSECT 1Fガレージ(東京都港区)で5月25日~7月3日に行なっている。

 2021年12月に開催されたデザインマイアミ2021で世界に向けて公開された「ON/」は、カーボンニュートラル社会の実現を見据えた、次世代レクサスを象徴するBEV(バッテリ電気自動車)コンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」をモチーフにしたインスタレーション。

 マイアミの会場には、建築家でバーンズスタジオを主催するジャーメイン・バーンズ氏と、同氏が教鞭をとるマイアミ大学のチームが制作を手掛けたレクサスの電動化ビジョンからインスパイアされたアート作品が展示された。

 今回は、その世界的アートイベントのデザインマイアミ2021で公開された「ON/」を、ジャーメイン・バーンズ氏監修のもと、INTERSECTにて一部を再構築。ワイヤーフレームで作られたLF-Z Electrified Conceptが色とりどりの光に照らされながら宙に浮き、間もなく地上に降り立とうとしている描写は、レクサスの電動化に向けた新しい章が今まさに到来している様子を表しているという。

ジャーメイン・バーンズ氏。バーンズスタジオ主催、マイアミ大学建築学部准教授。建築とアイデンティティの関係性を探求し、歴史やデザインの調査を通じて建築の社会的、政治的役割を研究。デザインとはさまざまな要素により作り上げられていくプロセスであるとの強い信念を持ち、プロジェクトにおける課題を変革のチャンスと捉えて取り組む。2021年米国アーティストフェローシップ、2021年ホイールライト賞、2021年若手建築家・デザイナーのための建築連盟賞などを受賞し、現在は2021-2022ローマ賞のフェローとしてローマのアメリカンアカデミーで活動中

展示作品概要

名称:‘ON/’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS - TOKYO
会期:2022年5月25日~7月3日
会場:INTERECT BY LEXUS - TOKYO 1F ガレージ
住所:東京都港区南青山4-21-26
最寄駅:東京メトロ銀座線/千代田線/半蔵門線の表参道駅A4/A5出口より徒歩3分

INTERSECT BY LEXUS - TOKYO