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ルノー・ジャポン、小川隼平副社長が7月1日付で代表取締役社長に就任 アルピーヌ・ジャポン CEOも兼務

2022年5月30日 発表

2022年7月1日付けでルノー・ジャポン株式会社の代表取締役社長に就任する小川隼平氏。アルピーヌ・ジャポン CEOも兼務となる

 ルノー・ジャポンは5月30日、執行役員副社長兼アルピーヌ・ジャポン COOの小川隼平氏が、7月1日付でルノー・ジャポン 代表取締役社長兼アルピーヌ・ジャポン CEOに就任することを発表した。現代表取締役社長の大極司氏は任期満了により退任するとのこと。

 小川氏は日産自動車でEV(電気自動車)のエキスパートとして活躍後、2021年4月1日付でルノー・ジャポン 執行役員副社長およびアルピーヌ・ジャポン COOに就任。ルノーの新中期計画「Renaulution(ルノルーション)」に沿った商品戦略と、DXによる販売戦略を主に担当し、またアルピーヌ・ジャポンCOOとしてアルピーヌ事業の運営に当たっていた。

 今回の発表について、小川氏は「本格的な電動化時代の到来を見据え、ルノー、アルピーヌ両事業の再定義を含め、ルノーらしさ、アルピーヌらしさを磨き上げることで、お客さまにさらに愛され、ネットワークがさらに誇りを持てるブランドに成長させていきたい」と述べている。