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オーディオテクニカ、ドアチューニングキット「AT-AQ409」などアクワイエシリーズ新製品5種
2022年6月8日 17:23
- 2022年6月8日 発表
- 2200円〜2万4750円
オーディオテクニカは、カーオーディオ向けドアチューニング・マテリアル「AquieT(アクワイエ)シリーズ」の新たなラインナップとして、5つの新製品を6月10日に発売する。価格は2200円〜2万4750円。
新製品は、ドアチューニングキットプラス「AT-AQ409」、スピーカーコースター「AT-AQ472」、サウンドインシュレーションシールド「AT-AQ480」、ドアトリムチューニングスターターキット「AT-AQ476」、ダクトダンパーの「AT-AQ449」をラインアップ。
ドアチューニングキットプラス「AT-AQ409」は、ドア2枚分の制振材・吸音材・防音材といったドアチューニングに必要な素材を1つにしたキット。三層構造制振吸音材とアルミガラスクロステープで車外からの不要音を軽減するほかにも、インナーパネルやドアトリムの隙間をなくす4種類の防音材や、スピーカーからの不要な音の反射を抑える吸音材なども同梱した。
スピーカーコースター「AT-AQ472」は、AT-AQ409に含まれている吸音・制振材を単体で購入できるようにしたもの。表面を凹凸にプロファイル加工し、吸音面積を増加することで、小さな形状でも効率的に吸音が行なえ、スピーカー裏のアウターパネルに張り付けるだけの手軽さを実現。
「AT-AQ480」は、「AquieTシリーズ」としては初となる、ボンネットに施工可能なサウンドインシュレーションシールド。4種類の異なる素材を組み合わせることで、高い遮音・吸音効果に加え、断熱効果も発揮するとしている(安全のため、純正のボンネットインシュレーターが取り付けられていない車種には施工できない)。
そのほか、制振・吸音をコンパクトに行ないたい人に向けたドアトリムチューニングスターターキット「AT-AQ476」や、高低差の高いプロファイル加工により吸音効果を向上するダクトダンパーの「AT-AQ449」もラインアップした。