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ホンダ、「CB250R」を一部仕様変更 ショーワ製SFF-BP倒立フロントフォークやアシスト&スリッパークラッチなど採用
2022年6月9日 17:55
- 2022年7月21日 発売
- 56万4300円
本田技研工業は、水冷4ストロークの単気筒DOHC4バルブ 249cm3エンジンを搭載する軽二輪ネイキッドロードスポーツモデル「CB250R」の仕様を一部変更して、7月21日に発売する。価格は、56万4300円。
今回の仕様変更でCB250Rは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応するとともに、ショーワ(日立Astemo)製SFF-BP倒立フロントフォークやアシスト&スリッパークラッチ、ギアポジションインジケーターが採用された。
新たに採用された倒立フロントフォークには、優れた路面追従性をもたらすSFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)を新採用。また、アシスト&スリッパークラッチを新たに採用することで、クラッチの操作荷重を低減し、シフトダウン時のエンジンブレーキによる後輪のホッピングを抑制するなど、ライダーの疲労低減や扱いやすさなどの快適性を向上させた。
そのほか、メーター内に現在のギアポジションを表示するギアポジションインジケーターの機能を追加して、利便性を高めた。カラーリングは、「マットガンパウダーブラックメタリック」を新採用。「マットパールアジャイルブルー」と「キャンディークロモスフィアレッド」と合わせて全3色を設定した。