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トヨタ、中古自動車整備設備リユースのマッチングサービス「メカコミ」を展開

2022年6月17日 発表

「メカコミ」のWebサイト

 トヨタ自動車は6月17日、中古の自動車整備設備を売却したい会社と購入したい会社をマッチングさせるWebサービス「メカコミ」を展開していくことを明らかにした。

 メカコミは、全国の自動車整備工場で使われず眠っている設備を整備工場間で直接売買/専門業者に査定買取相談できるプラットフォーム。同社が「メカコミ」を展開するのは、高齢化、人材不足、設備投資の負担に直面している整備工場の設備投資軽減や、一部販売店で安全・安心の担保、会社ルールなどの理由で耐用年数前に設備廃却している設備を使い切ることでCN(カーボンニュートラル)に貢献することを狙いとしている。これまでに、2月中旬~5月に行なった実証の実績として、東京、神奈川、埼玉、大阪、兵庫での3か月のトライアルで査定8件、買取8基の実績があるという。

 設備の売買方法としては、大型設備の査定・買取は仲介会社(中古設備専門業者)を経由、小型設備や工具については工場間で直接売買で行なわれる。

 サービス体制としては、トヨタ自動車が全体運営を担当、中古設備専門業者が買取・出品を担当、設備メーカーが企画検討やサービス運営サポートを担当する。現在、安全自動車、バンザイ、イヤサカ、エステック、リユースラボといった企業が参画している。