レクサス、国内向けISの「F SPORT」モデルに新ラインアップ

写真は、日本国内未導入でレクサスが北米向けに展開している「IS 500 F SPORT パフォーマンス」に搭載されるV型8気筒5.0リッターエンジン

　レクサス（トヨタ自動車）は、7月21日13時30分に情報解禁する日本国内向け新モデルに関する新たなティザー写真を公式SNSで公開した。公開されたティザー写真は、エンジンの一部を撮影したものとみられ、新たに登場するのは「F SPORT」モデルであることを予告した。

　レクサス公式SNSでは、「IS」とみられるティザー写真も公開しており、ISの「F SPORT」モデルに、新たなラインアップが追加されると予想される。

　現在、国内向けISのラインアップは、V型6気筒 3.5リッターエンジンを搭載する「IS350」、直列4気筒 2.5リッターエンジン+ハイブリッドシステムを搭載する「IS300h」、直列4気筒 2.0リッターターボエンジンを搭載する「IS300」の3モデルを用意。それぞれに、「F SPORT」をはじめ、特別仕様車「F SPORT Mode Black S」と「F SPORT Mode Glitter」が設定されている。

　ISについては、レクサスが北米向けに展開している、V型8気筒5.0リッターエンジンを搭載する「IS 500 F SPORT パフォーマンス」もある。

　最高出力472HP/7100rpm、最大トルク395lb.-ft/4800rpmを発生する自然吸気のV型8気筒5.0リッターエンジン搭載モデルが、はたして日本に導入されるのか？　新たな情報の発表を待ちたい。

北米仕様の「IS 500 F SPORT パフォーマンス」

4本だしマフラーを採用する