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スバル、「レヴォーグ」「インプレッサ」など計24万7383台リコール 電動パーキングブレーキ用コネクタに不具合

2022年7月21日 発表

 スバルは7月21日、「レヴォーグ」「インプレッサ」「XV」「WRX」「レガシィ」の5車種について、電動パーキングブレーキ用のハーネスコネクタに不具合があるとして、計24万7383台のリコールを国土交通省に届け出た。

 不具合は、電動パーキングブレーキ用のハーネスコネクタの樹脂材料の選定が不適切なため、融雪剤等の影響からコネクタが割れることがある。そのため、車両振動などによりハーネスコネクタが抜け、警告灯を点灯させ電動パーキングブレーキが作動しない、または解除できなくなるおそれがある。

 改善措置として、全車両のハーネスコネクタを点検して、対象であれば抜け止めクリップを装着する。不具合件数は188件で、事故は発生していない。対象車両の製作期間は、2014年5月13日~2018年8月20日。