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スバル、[Alexandros]の川上洋平さんが「XV」でドライブするスペシャルムービー
撮影は「ちょっとデートしてる気持ちでした(笑)」
2021年1月20日 00:00
- 2021年1月20日 公開
スバルは1月20日、「XV」のTV-CMに楽曲「風になって」を提供する[Alexandros]の川上洋平さんが出演するスペシャルムービー「XVと風になってー[Alexandros]川上洋平」篇を公開した。
スペシャルムービーでは、川上さんが屋上駐車場でXVと対面するところから始まり、XVを実際に運転しながらデザイン性やアイサイト、走行性能を体験することを通じて、XVの好奇心と想像力に全力で向き合える本物の性能や、常識にとらわれずどんなことでもできる確信をくれる魅力を表現。川上さんの素直な感想や、楽曲への思い、クルマに関する思い出を語るスペシャルムービーとなっている。
XVは「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとスバルらしいSUVとしての走破性、世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUV。TV-CMでは「ワガママな私のSUV。」のキーメッセージを用いて、[Alexandros]の楽曲に乗せてXVの魅力を伝えている。
[Alexandros]川上洋平さんインタビュー
──XVのWeb動画に起用された感想をお聞かせください。
川上洋平さん:やっと会えたね。って感じですね。前の型の時も「ワタリドリ」という曲で提供をして、これで2回目の起用だったんですけど、今回のスペシャルムービーで初めて自分が出れたのでうれしいですね。やっと出会えたね。みたいな感じです。
──運転しているところを撮影されるのはいかがでしたか?
川上さん:いや、なんでしょう。ちょっとデートしてる気持ちでした(笑)。でもすごい、楽しかったです。
──CMの見どころをお聞かせください。
川上さん:初めてプリクラッシュブレーキというのを体験させていただいたんですけど、その時の僕の驚き顔に注目していただければと思います(笑)。でも、そこまで乱暴な衝撃じゃなくて、2段階のブレーキだったので、やさしく注意してもらえてるような感じで、そこは発見でしたね。
──XVに乗ってみてどんなところに魅力を感じましたか?
川上さん:いろんな顔を持ってるなと思って。まず見た目はかっこいいなというところから始まったんですけど、でも横から見てみると品もあって、さらにまわりを見てみるとかわいいなっていうのもあったんですよね。で、乗ってみると中がすごく広くて、まるで自分の部屋のような感じで運転できるなと思いました。
街をまず最初に運転したんですけど、街中にぴったりだなーと、思っていたんですが、山の中みたいなこういうところに来たら、もうすごいワイルドな面を見せてくれて。非常に多彩なクルマだなと思いました。
──WEB動画のようにソロキャンプはよくされますか?
川上さん:ド素人ですね。夢を壊して申し訳ないですけど。コーヒーも作れないと思います。でも、運転だけはお任せください。
──でも、今回のスペシャルムービーをきっかけにちょっとやってみようとかいう気になりました?
川上さん:なりましたね。こういうところに来て、空の下でコーヒー飲んだりしたら気持ちいいだろうなって思いました。
──ドライブはお好きですか?
川上さん:大好きです。毎日運転してます。自分で。例えば、スタジオ終わってそのまま家に帰る時にちょっと遠回りして、その日作った曲をかけながら聴きなおしてみたりとか。客観的に自分たちの曲を聴いたりする瞬間にドライブはすごいぴったりですね。
──最近のドライブの思い出は?
川上さん:この前、スタジオが終わって次の日がお休みってなったんですけど、このまま家帰ってもつまらないなと思ったので、ちょっと遠出して温泉でも入りに行こうかな、でも疲れてるしなって迷ってたんですけど、ラジオからボブ・ディランの「Blowin' in the Wind」が流れ始めて。これはこのまま行けってことだなと思って、温泉に行きました(笑)。
──ドライブしながら車内で熱唱とかってあるんですか?
川上さん:めちゃくちゃあります。いいボイトレ場になってますね(笑)。
──楽曲「風になって」に込めた思いをお聞かせください
川上さん:実は、僕の同級生に向けた曲だったりします。友達と話してると、夢だったり、欲しいものとか、ちょっと贅沢かなって思うもののことを話すことにためらったりするんですよね。もう安定して着実に生きていきたいね、みたいな話をしがちなんですけど。
でもやっぱり心のどっかで、ちょっとはみ出してみたいなとか、キラキラしたいな、ワガママに生きたいなとか、自由になりたいなみたいな、気持ちも垣間見えたりするので、たまにはいいんじゃないってことを、今回曲にしてみたんですけど、XVのテーマにもちょっと近いのかなとも思いました。
──XVは「自由自在」「常識にとらわれない」というメッセージを込めたクルマですが川上さんが考える「自由」とは何ですか?
川上さん:読んで字のごとく、誰かに何を言われても、自分の考えをちゃんと持って、考えや気持ちとかを大切にすることだと思います。
まわりからの意見だったり、自分の環境とかにがんじがらめになりがちですけど、それこそクルマの中に1人でいる時って、誰の声も聞こえないじゃないですか。そんな時に、自分の気持ちと向き合える瞬間だったりもするので、そこで1回自分と対峙して、そこからドアを開けて外の世界に踏み出すと、気持ちが変わってたりだとか、気持ちが強くなってたりとかすると思うので。そんな風にして、気持ちだったりとか、考えを大事にすべきだなと思いますね。いつでもね。
──XVと風になってしたいことは?
川上さん:メンバーでクルマで旅行したいですね。昔はよくツアーとかも、メンバー4人だけで長距離運転したりしてたんですけど、最近はそういうのもなくなってしまっているので、4人だけでこういうところまできて、旅行してみたいですね。
──2021年の抱負をお願いします。
川上さん:さあ、2021年になりましてですね、われわれ[Alexandros]としても、川上洋平個人としてもですね、今まで以上に自由な発想と、そしてワガママにこれからも行こうかなと思いますので、皆さんもいろいろあると思うんですけど、ぜひ、胸の奥にある気持ち、自由な気持ちっていうのを大事にしてほしいなと思いますので、お互い頑張りましょう。