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エコーバレーでスバル「ゲレンデタクシー 2020」開催。日本未発売の北米仕様「レガシィ アウトバック」がサプライズでお出迎え
専用駐車場にリフト券の割引、エコーバレースキー場はスバルづくし!
2020年2月1日 14:54
- 2020年2月1日~2日 開催
ゲレンデを駆け上り、スキーヤーをリフト代わりにゲレンデ上部へ運ぶスバルのゲレンデタクシー(以下、ゲレタク)が、2月1日~2日にエコーバレースキー場(長野県小県郡)で開催されている。2020年は1月に開催された苗場スキー場に続き、今回のエコーバレースキー場の2か所での開催のみとなる。
7年目を迎えたゲレタクは、このためだけにスキー場へ足を運ぶファンがいるほど人気のイベント。乗車は無料となるが、用意されたフォトスポットでゲレタク車両と一緒に写真を撮影して、その写真を「#ゲレンデタクシー」のキーワードを付けてSNSに投稿した後、QRコードを読み込んで乗車券を入手する必要がある。
エコーバレースキー場に向かう道にはほとんど雪が残っていない状況ながらも、雪に覆われたゲレンデではスバルの「アウトバック」「フォレスター」「XV」が元気に雪煙を巻き上げながらスキーヤー&ボーダーを楽しませていた。
また、THULEとダンロップもブースを出展。THULEのブースでは、ゲレタク車両に実際に装着しているルーフキャリアとルーフボックスを展示。ダンロップのブースではゲレタク車両に装着している「WINTER MAXX 02」のほか、「WINTER MAXX 02 CUV」「WINTER MAXX SJ8」といったスタッドレスタイヤのラインアップを揃え、来場者に訴求していた。
今回は、ゲレタクの開催に合わせてスバル車専用駐車場が初めて用意された。駐車場の入口にはゲレタクのラッピングが施されたアウトバックや、歴代レガシィの初代、2代目、4代目を展示。さらに、日本未発売のアウトバック(北米仕様)もさりげなく展示されていた。なお、取材した2月1日は8時30分ごろには満車になってしまったそうなので、スバル車専用駐車場の利用を考えている人は、早い時間帯か昼過ぎに、エコーバレースキー場に向かうのが吉だ。
このスバル車専用駐車場では、10時~、13時~、15時~の3回、自動車ジャーナリストのマリオ高野氏がスバルのグランドツーリングについてのトークショーを実施。13時からの回にはレガシィ開発責任者の堀陽一氏も招き、レガシィについてトークを展開した。
さらに2月1日~29日の期間、エコーバレースキー場のリフト券割引を実施。スバル車のキーを見せるだけで1台につき1名、平日は1000円、土日祝日は500円の割り引きが受けられる。
このようにスバルづくしのエコーバレースキー場。夕方には「WRX STI」によるデモンストレーションも予定されている。スバル乗りだけでなく、週末にウィンタースポーツを予定していてどこへ行こうか悩んでいる方も、ぜひ足を運んでこの時期だけしか楽しめない特別な体験をしてみてはいかがだろうか。