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ホンダ・レーシングのティム・ガイザー選手、モトクロス世界選手権の最高峰クラス「MXGP」で4度目のチャンピオン獲得

2022年8月15日 発表

ティム・ガイザー選手とCRF450RW

 本田技研工業は8月15日、2022 FIMモトクロス世界選手権の最高峰クラスMXGP(450ccクラス)において、ホンダ・レーシング(HRC)の契約ライダーでワークスチーム「Team HRC」のティム・ガイザー選手が、2年ぶり4度目のチャンピオンを獲得したと発表した。

 今シーズンのモトクロス世界選手権は2月にイギリスで開幕し、Team HRCのティム・ガイザー選手はホンダのワークスマシン「CRF450RW」を駆り参戦。第15戦 スウェーデン大会の終了時点で全30レース中13レースでの優勝と、2回の3大会連続を含む8大会で総合優勝を獲得しており、その結果、ランキング2位とのポイント差を115としてチャンピオンに王手をかけていた。

 8月14日に開催された第16戦フィンランド大会では、レース1を6位、レース2を7位でフィニッシュし、その結果、ランキング2位の選手とのポイント差により、残り2大会(4レース)を残して今シーズンのチャンピオンが決定した。

 この結果について、ティム・ガイザー選手は「ベストな走りではありませんでしたが、チャンピオン獲得という今日の目標を達成できました。(MX2クラス、MXGPクラスあわせ)世界タイトルを5回も獲得できたことが信じられず、まだ実感できていません。レース会場、そして日本からサポートしてくれたTeam HRCのみんなに感謝しています。恋人や世界中のファンにも感謝を送りたいです。たくさんのファンが会場で応援してくれてうれしかったですし、感謝してもしきれません。今日は特別な日になりました。5回目の世界タイトルを獲得できてうれしいです」とコメント。

 また、本田技研工業 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 ホンダ・レーシング(HRC)代表取締役社長の渡辺康治氏は「ティム・ガイザー選手チャンピン獲得おめでとう。今シーズンは大きなけがもなく、3大会連続で完全優勝(1大会で開催される2レースともに優勝)する圧倒的な強さと、確実に上位でポイントを積み上げる安定感を見せ、見事にタイトルを奪還してくれました。昨年の悔しさをバネに、ライダーとしてさらに成長した彼を誇りに思っています。最後になりましたが、彼のチャンピオン獲得に携わったチームスタッフ、そしてレース活動を支えてくださった多くのスポンサー様と、モトクロスファンの皆様に心から感謝いたします」と述べている。

ティム・ガイザー選手とチームスタッフ