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カワサキ、新グラフィックを採用した「Z900RS CAFE」2023年モデル
2022年8月23日 16:15
- 2022年9月10日 発売
- 146万3000円
カワサキモータースジャパンは、新たなグラフィックを採用したカフェレーサースタイルのレトロスポーツモデル「Z900RS CAFE」を9月10日に発売する。ボディカラーはメタリックディアブロブラックで、価格は146万3000円。
Z900RS CAFEは、始動した瞬間から乗り手をたかぶらせるエキゾーストサウンド、滑らかに加速するエンジン特性、自然なハンドリングなど、すべてが感性とリンクするライディングフィールが特徴のモデル。外観はよりスポーティな雰囲気を高めたカフェレーサースタイルで、フロントカウルやローポジションハンドル、専用シートを装備し、スタンダードモデルとは一味違ったモーターサイクルライフを提供してくれる1台。
車体のデザインには専用のカラー&グラフィックを採用し、「Z1」からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやエンジンカバーをはじめ、テールカウル、ホイール、ボルト類にいたるまで、随所にこだわりが盛り込まれている。
エンジンはカワサキ伝統の水冷4ストローク並列4気筒948cm 3 エンジンを搭載。最高出力111PS/8500rpm、最大トルク98Nm/6500rpmを発生するエンジンは、低中回転域でのトルクを重視した特性で、パワーと扱いやすさを高次元で両立。ストリートを悠然と走るだけなく、ツーリングやスポーツ走行など、さまざまなシーンでレトロモダンな魅力を体感できる。
また、グラフィックの変更のほかにも、令和2年排出ガス規制への適合や、カワサキプラザでの定期点検5回・オイル点検3回を無償で受けることができるカワサキケアモデルが設定された。
さらに、レトロスポーツモデル「Z900RS」と、ブレンボ製フロントブレーキパッケージとオーリンズ製ハイグレードリアショックなどを装備するハイグレードモデル「Z900RS SE」も、2023年モデルから令和2年排出ガス規制への適合とカワサキケアモデルの設定が行なわれた。価格はZ900RSが143万円、Z900RS SEが165万円。なお、ボディカラーは継続となる。