三菱自動車、「アウトランダー」PHEVモデルを一部改良 特別仕様車「BLACK Edition」設定

「アウトランダー」PHEVモデルの特別仕様車「BLACK Edition」

　三菱自動車工業は10月6日、「アウトランダー」PHEV（プラグインハイブリッドEV）モデルに、特別仕様車「BLACK Edition」を設定するとともに、標準車を一部改良して10月27日に発売すると発表した。価格は462万1100円～548万5700円。

特別仕様車「BLACK Edition」

特別仕様車「BLACK Edition」

「BLACK Edition」は、「G」グレード（7人乗り/5人乗り）をベースとし、内外装にブラックアクセントを配した特別仕様車。エクステリアでは、フロントグリル、スキッドプレート（フロント/リア）、ドアミラーをブラックで統一するとともに、グロスブラックのセンターピラーとクォーターピラー、専用ブラック塗装20インチアルミホイールを採用。インテリアでは、ブラックの天井色とレーザーエッチング加工を施した専用シフトパネルを採用した。

特別仕様車「BLACK Edition」

　ボディカラーは、「チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ」を「BLACK　Edition」専用色として設定し、2トーン4色、またモノトーン2色の計6色のボディカラー展開。

「アウトランダー」PHEVモデルの一部改良の主な改良点

レッドダイヤモンド/ブラックマイカ

「アウトランダー」PHEVモデルの一部改良では、定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能になり、データ通信量を気にすることなくオンラインの動画、音楽、ゲーム等を楽しめるようにした。なお、利用期間はユーザーのニーズにあわせて選択可能としている。

　また、スマートフォンアプリ「My MITSUBISHI CONNECT」の新機能として「リモートドアロック/アンロック」機能を設定して、遠く離れた場所からでも、アプリを使ってドアの施錠・解錠を可能にした。

　ボディカラーは、2トーンに「レッドダイヤモンド/ブラックマイカ」「スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ」の2色を新たに設定するなど、計13色展開とした。