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メルセデス・ベンツ、AMG55周年を記念した特別仕様車「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC＋ Edition 55/CLA 45 S 4MATIC＋ Edition 55」
2022年11月2日 13:26
- 2022年10月31日 発表
- 1055万円～1128万円
メルセデス・ベンツ日本は10月31日、AMGの創業55周年を記念した特別仕様車「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC＋ Edition 55」および「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC＋ Edition 55」を発表した。価格はA 45 S 4MATIC＋ Edition 55が1055万円、CLA 45 S 4MATIC＋ Edition 55が1128万円。いずれも55台限定で右ハンドルのみ。
今回発表されたAMG創業55周年を記念した特別仕様車2車種は、ボディカラーに「コスモスブラック（限定各30台）」と「デジタルホワイト（限定各25台）」を設定。ハイグロスブラックのリアウィング（A 45 S Edition 55）とリアスポイラーリップ（CLA 45 S Edition 55）、ディフューザーブレード、大型フロントスプリッター、サイドシル、ドアミラーハウジングや、ブラッククロームペイントを施したラジエーターグリルやエグゾーストエンドを装備することで、随所にブラックが光るスポーティなエクステリアを実現。
さらに、特別仕様車専用のマットチタニウムグレー19インチAMGクロススポークアルミホイールや、専用デカールなどを特別に装備するほか、インテリアには、特別仕様車の「Edition 55バッジ」をあしらったレザーDINAMICA仕様のAMGパフォーマンスステアリングを採用し特別感を向上させた。
さらに、暑い時期のシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター（運転席・助手席）、マルチコントロールシートバック（運転席・助手席）を備えたAMGパフォーマンスシートや、AMGリアルパフォーマンスサウンド、AMG RIDE CONTROLサスペンションなどを標準装備している。
それぞれベースモデルとなる「A 45 S 4MATIC＋」および「CLA 45 S 4MATIC＋」は、パワフルな直列4気筒2.0リッターターボエンジンを搭載し、最大過給圧2.1bar時には最高出力421PS（310kW）、最大トルク500Nmを発生。
シャシーやサスペンションはもちろん、四輪駆動システムやESPの制御なども、すべてに最新技術が投入されたモデル。なかでもパフォーマンス志向のトルク可変配分四輪駆動のAMG 4MATIC＋は、トルクの前後配分を状況に応じて前後100：0から50：50までの範囲で連続可変制御することで、最大限のトラクションと大きな走りの喜びを両立するとしている。
インテリアは、ダークアルミニウムインテリアトリム（ブラック/レッド）を採用し、AMGパフォーマンスステアリングには「Edition 55」がレザー刻印されるほか、AMGロゴの入ったインドアカバーや専用フロアマットも特別に装備する。
なお、予約注文受付はすでに開始されており、特別仕様車の予約注文の受付を終了している場合があるとし、来店にあたっては販売店へ確認をするようアナウンスしている。