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スバル、新型「クロストレック」(日本仕様車)価格発表 2グレード設定で266万2000円から

2022年12月1日 発表

266万2000円~328万9000円

スバルの新型「クロストレック」(日本仕様車)

 スバルは12月1日、新型「クロストレック」(日本仕様車)の価格を発表した。「Touringu(ツーリング)」と「Limited(リミテッド)」の2グレード設定で、価格はツーリングの2WD(FF)が266万2000円、4WDが288万2000円、リミテッドの2WD(FF)が306万9000円、4WDが328万9000円。

 新型クロストレックは、コンパクトなボディ、本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現したクロスオーバーSUV。

リアビュー

 日本市場では、2012年に「XV」が初代として登場、2017年に第2世代へと進化。第3世代となる新型では車名を「クロストレック」に変更し、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性をより磨き上げた。また、前輪駆動モデルを追加し、より幅広いユーザーが選択可能なラインアップとしている。

価格一覧

グレードエンジン変速機駆動方式価格
Touringe-BOXER(水平対向4気筒2.0リッターエンジン+モーター)リアトロニック2WD(FF)2,662,000円
4WD2,882,000円
Limitede-BOXER2WD(FF)3,069,000円
4WD3,289,000円
エンジンは水平対向4気筒2.0リッターエンジン+モーターのe-BOXER

 エクステリアは、クロスオーバーSUVとしての頼もしさを表現するとともに、引き締まった鋭いシェイプによってラフロードもダイナミックに走り抜ける身軽で躍動的なスタイリングを表現。インテリアは、使い勝手のよさと包まれ感やスピード感のある造形がもたらす居心地のよさを併せ持つ空間に仕上げている。

インテリア

 また、スバル共通の最新インターフェイスである11.6インチマルチインフォメーションディスプレイも搭載し、目的地設定の新しい方式として国内スバル初となる「what3words」の採用やコネクティッドサービスも拡大し、利便性を向上。

 さらに、フルインナーフレーム構造を採用することで、ボディ剛性を向上させるとともに、軽量化を実現。医学的知見を取り入れたシート構造や、ルーフパネルも採用することで動的質感を高めている。そのほかにも、新世代アイサイトに加えて、国内スバル初となる広角単眼カメラを採用することで高い安全性能を実現した。

車名エンブレム