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ジープ、「ラングラー ルビコン」に限定200台の2ドアモデル追加 価格は799万円
2022年12月7日 12:19
- 2022年12月7日 発売
- 799万円
ジープ(Stellantisジャパン)は12月7日、本格オフローダー「Wrangler(ラングラー)」の中でひと際高いオフロード性能を誇る「Wrangler Rubicon(ラングラー ルビコン)」に、ショートホイールベースの2ドアモデルを追加して発売した。200台限定で価格は799万円。
泥濘地で高いグリップ力を発揮するマッドテレインタイヤなどを備えたハードコアモデルに、取り回し性能に優れた2ドアモデルが限定車として登場。
2ドアモデルのボディサイズは4320×1895×1840mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2460mm。4ドアモデルに対して全長、ホイールベースともに550mm短く、悪路で小まわり性能や車体下部が路面に干渉しづらいというメリットがある。また、最小回転半径は5.3mと小さく、市街地での取りまわしにも優れている。ボディカラーは紫色の「レインC/C」を特別に設定(限定102台)し、「ブラックC/C」(同98台)からも選択可能になっている。
パワートレーンは最高出力209kW(284PS)/6400rpm、最大トルク347Nm(35.4kgfm)/4100rpmを発生するV型6気筒DOHC 3.6リッターエンジン(無鉛レギュラーガソリン仕様)に8速ATが組み合わされ、大排気量エンジンと軽量ボディの組み合わせによる力強い走りを発揮する。
装備については4ドアモデルのルビコンに準じており、LEDヘッドライトや車両前後の状況を確認できるオフロードカメラ、フロントシートヒーター付レザーシート、Apple CarPlay/Android Autoに対応したオーディオナビゲーションシステム(Uconnect)、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーなどを標準装備。また、アダプティブクルーズコントロール(STOP機能付)のほか、ParkSenseフロント・リアパークアシスト、ParkviewTMリアバックアップカメラなどの運転支援機能も用意される。