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HKS、東京オートサロン2023出展概要 新型「フェアレディZ」「GR86」などのパッケージカスタマイズを提案

  • 編集部：塩谷公邦

2022年12月24日 08:10

2022年12月23日 発表

東京オートサロン2023に展示する予定の「HKS RZ450 CONCEPT」（イメージ）

創立50年の歴史を振り返るブースも出展

　エッチ・ケー・エスは12月23日、2023年1月13日～15日に幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で開催される「東京オートサロン2023」に、“HKSブース”と“HKS 50th ミュージアムブース”の2ブース構成で出展すると発表した。ブースの位置は西1ホール。

　HKSブースでは、サスペンションやマフラーをはじめ、各カテゴリーの新商品を発表する。

　車両展示は、チューニングのファーストステップに加え、迫力のワイドボディキットをまとった新型「フェアレディZ」のコンセプトカー「HKS RZ450 CONCEPT」をはじめ、2つの異なるアプローチでHKSらしいトータルチューニングを提案する「GR86」のカスタムカー「HKS Driving Performer GR86 TYPE-R」「HKS Driving Performer GR86 TYPE-S」を展示。

　また、イタリアンホットハッチの“走る喜び”をスポーツステージで突き詰めた「VIITS ABARTH 595 TRACK DAY」の計4台を出展。総合チューニングメーカーとして、パッケージ提案を行なうとしている。

HKSの東京オートサロン2023出展ブースイメージ

　また、HKS 50th ミュージアムブースでは、「エンジンビルダーとしてのHKS」「レーシングチームとしてのHKS」「この先のカスタマイズを提案するHKS」といったさまざまな姿を実車やエンジンディスプレイにて紹介。

　2つのブースを使い、これまでの50年と現在、そしてこれからのHKSが目指す姿を提案するとしている。