トムスがコンプリートカー専用の特設Webサイトを公開した。画像はレクサスの「LC500 コンバーチブル」 トムスは12月28日、自社で掲げているスローガン“クルマに乗る喜びと、人生を楽しむきっかけづくりを提供する”を具現化した「TOM'Sコンプリートカー」の特設サイトをオープンした。
また、幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で2023年1月13日～15日に開催されるカスタムカーショー「東京オートサロン2023」にて、2023年に発売を予定している新しいコンプリートカー2台を展示予定と明かした。
TOM'Sコンプリートカーは、SUPER GTやスーパーフォーミュラなど国内トップカテゴリーでのレース活動と、トヨタ車・レクサス車を中心とした各種カスタマイズや特別仕様車の開発などで培った技術を投入して開発したモデル。
特設サイトは美しいビジュアルで構成されている。画像はセンチュリー フラッグシップモデルの「センチュリー」を始め、乗る喜び、所有する喜びを満たすべく、コンプリートカーならではのエクステリアと高いパフォーマンスを実現。特設サイトは美しいビジュアルで構成されたカーラインアップ紹介ページのほか、今後はコンセプトや開発ストーリーなどのコンテンツ拡充を予定しているという。
今後は開発ストーリーなどコンテンツが拡充される予定 トムスコンプリートカー カーラインアップ
トムスコンプリートカーのラインアップは、トヨタ自動車のセンチュリー、スープラ、スープラツアラー、GR86、さらにレクサスのLC500、GSの計6台となっている。
TOM'S CENTURY。高いレーシングテクノロジーをもって上質なパフォーマンスを付け加え、風格と気品はそのままに、ドライブする楽しさをも手に入れた至高の1台 TOM'S SUPRA。優れたエアロダイナミクスとワイドトレッド化によりグリップ力を向上。B58エンジンもチューンナップによりパワーアップ。GTカーにふさわしいパワフルで質感の高い走りを実現した1台 TOM'S SUPRA TOURER。ドライビングの楽しさはそのままに、クルージング時のスタビリティ向上にこだわった1台 TOM'S GR86 WIDE BODY。コンプリートならではの際立つオーバーフェンダーを始め、サスペンション、ブレーキなど、各部をスープアップした1台 TOM'S LEXUS LC500 Convertible。SUPER GTに参戦する「LEXUS LC」の空力コンセプトを投入し、ドライカーボン製のディフューザーを採用しつつ、オーバーフェンダーによってワイドボディ化。精悍でありながらスタビリティも向上させ、最上のドライビングプレジャーを提供する1台 TOM'S LEXUS GS F Produced by Kazuki Nakajima。コンセプトは「ミニマルデザイン」で、カーボン素材のエアロダイナミクスパーツによるフラットボトムエアロを装着。パフォーマンスの向上と心地よいスポーツサウンドを実現する4本出しステンレステールの「トムス・バレル」も採用。世界で戦うトップレーシングドライバー中嶋一貴氏がプロデュースする1台 
