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トヨタ、2月の生産計画発表 グローバル生産台数75万台程度を見込む

2023年1月18日 発表

 トヨタ自動車は1月18日、2月の生産計画を発表した。2月のグローバル生産台数については、国内約30万台、海外約45万台で、75万台程度を見込むとしている。

 なお、2月の国内生産については、国内全14工場28ライン中、1工場3ラインで稼働停止を実施。「MIRAI」「クラウン」「bZ4X」「スバル・ソルテラ」「レクサス LC」「GRヤリス」「GRカローラ」を生産するトヨタ自動車 元町工場の第1ライン、少量ライン、GRラインで2月2日〜3日の2日間、稼働停止する。

 同社では「新型コロナウイルス感染拡大の影響や半導体等の部品供給不足による生産計画の度重なる見直しにより、納車をお待ちいただいているお客さまや、仕入先及び関係の皆さまにはご迷惑、ご不便をおかけし、改めて心からお詫び申し上げます。今後の生産活動についても、半導体部品等の供給状況を精査しながら、関係仕入先の皆さまと緊密に連携し、安全・品質を最優先に、あらゆる対策の検討を進めていくことで、お客さまに1日でも早く1台でも多くクルマをお届けできるよう、努力してまいります」とコメントしている。