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BMW、「5シリーズ」日本発売50周年記念特別仕様車「50th アニバーサリー・エディション」

2023年1月19日 発売

945万円~983万円

「5シリーズ」の日本発売50周年を記念した特別仕様車「50th Anniversary Edition」

 ビー・エム・ダブリューは1月19日、「5シリーズ」の日本発売50周年を記念した特別仕様車「50th Anniversary Edition(フィフティース・アニバーサリー・エディション)」を発売した。価格は945万円~983万円。納車は2023年1月下旬以降を予定している。

 5シリーズは、流麗なルーフライン、ワイド感を強調したキドニーグリルなどを採用し、優雅かつスポーティなデザインをまとったエグゼクティブ・セダン。日本では、50年前の1973年に5シリーズの初代モデルが発売された。

 現在販売中のモデルは第7世代となり、BMW独自のスポーティな「駆けぬける歓び」に加え、高性能3眼カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上した最先端の運転支援システムを標準装備。高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」により、一定の条件下においてステアリングから手を離して走行が可能となる。

 今回発売された「50th Anniversary Edition」では、「523d xDrive M Sport」「530e M Sport」「523d xDrive M Sport ツーリング」をベースに、ボディカラーに高品質なBMW Individual タンザナイト・ブルーを採用すると同時に、内装にも上質なアイボリーホワイトのナッパレザーを組み合わせることで、BMWのブランドカラーを象徴する青と白を内外装に用いた上で、50周年を記念する「50th Anniversary」のインテリア・バッヂを特別装備。さらに20インチMライト・アロイ・ホイールや、harman/kardonサラウンド・サウンド・システム、4ゾーン・エアコンなどを標準装備し、魅力ある価格を実現した。なお、外装色を白または黒、内装色を黒にする組み合わせも設定されている。

「50th Anniversary Edition」
インテリアイメージ