住友ゴム、国内市販用タイヤと関連商品の代理店向け出荷価格を最大8％値上げ

　住友ゴム工業は2月7日、国内市販用タイヤおよび、関連商品の代理店向け出荷価格を改定すると発表した。夏用タイヤ・チューブ・フラップは4月1日から、冬用タイヤは7月1日から、値上げ率は最大8％を見込んでいる。

　タイヤの原材料価格や生産・供給に関わるエネルギー価格などが高止まりを続けており、これを生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難であることから、今回の価格改定に至ったとのこと。

・対象商品
国内市販用タイヤおよびチューブ、フラップ

・実施時期
2023年4月1日（夏用/農業機械用/その他タイヤ、チューブ、フラップ）
2023年7月1日（冬用タイヤ）

・改定率
最大8％