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新型プリウスの新車装着タイヤにブリヂストン「エコピア」シリーズ3製品採用

2023年2月7日 発表

ブリヂストンの「エコピア」シリーズが新型プリウスの新車装着タイヤに採用された

革新的なタイヤ基盤技術「ENLITEN」と低燃費タイヤ技術「ologic」を採用

 ブリヂストンは2月7日、トヨタ自動車の新型「プリウス」の新車装着用タイヤとして、日本・欧州・アジアなど向けに「ECOPIA EP510(エコピア イーピーゴーイチマル)」「ECOPIA EP150(エコピア イーピーイチゴーマル)」を、北米向けに「ECOPIA EP422 Plus(エコピア イーピーヨンニーニー プラス)」を納入したと発表した。装着サイズは、エコピア EP510が195/50R19 88H、エコピア EP150とエコピア EP422 Plusが195/60R17 90H。

 新型プリウスは、「Hybrid Reborn」をコンセプトに、強みである高い環境性能に加え、「ひと目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたモデル。ワイド&ローなスタンスと大径タイヤの採用で、感性に響くスタイリッシュなデザインを取り入れ、さらに第5世代ハイブリッドシステムと第2世代TNGAプラットフォームを採用することで、ずっと乗っていたくなる、気持ちのいい走りを実現している。

エコピア EP510(195/50R19 88H)
エコピア EP150(195/60R17 90H)
エコピア EP422 Plus(195/60R17 90H)

 今回新型プリウスに装着される「エコピア」ブランドの3商品は、タイヤの環境性能と運動性能を両立する革新的なタイヤ基盤技術「エンライトン」を採用した商品で、タイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することにより、低燃費性能を向上させるとともに、19インチのエコピア EP510には狭幅・大径形状が特徴の低燃費タイヤ技術「ologic」を搭載。最新のパターン、ゴム、および構造を専用設計することで、環境性能と運動性能を高次元で両立し、ユーザーの使用条件に合わせた価値の最大化を実現した製品。

 また、プリウスのエモーショナルなデザイン性をさらに引き立てるため、タイヤのサイド部には新デザインを採用。これにより、新型プリウスのEV航続距離の伸長と、走りやデザインの魅力を最大限に引き出すことに貢献したとしている。

ECOPIA EP510に入る「ologic」マーク