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オートバックス、テスラ「モデル 3」専用の静粛性を高める「エーモンサイレントキット」開発 フロア用とタイヤハウス用それぞれ4万9800円
2023年2月8日 16:12
- 2023年2月10日 施工受付開始
- フロア用、タイヤハウス用それぞれ4万9800円（施工費込み）
オートバックスセブンは、エーモン工業との協業によりテスラ「モデル 3」専用の「エーモンサイレントキット」を開発し、オートバックスグループのフラグシップ店舗「A PIT AUTOBACS SHINONOME（A PITオートバックス東雲）」「A PIT AUTOBACS KYOTO SHIJO（A PITオートバックス京都四条）」で2月10日より施工受付を開始する。価格は「フロア用」「タイヤハウス用」それぞれ4万9800円（施工費込み）。
また、2月10日～2月12日に開催される「第26回 大阪オートメッセ2023」で同キットが施工されたデモカーを展示し、施工予約受付を実施する。
今回開発されたエーモンサイレントキットは、「走行中のロードノイズやモーター音が気になる」という相談がEV（電気自動車）ユーザーよりA PITオートバックス東雲に多く寄せられていたといい、その声に応えたもの。
A PITオートバックス東雲ではデモカーとしてモデル 3を所有しており、エーモン工業主導のもと同車両を実験車両としてノイズ測定などの実証実験を行ない、最適な施工箇所や施工方法を研究し、静音効果の高いアイテムを開発。エーモンサイレントキット施工は「フロア用」「タイヤハウス用」の2種類をラインアップしており、施工作業までを含めた販売となる。
フロア用は車内に響くモーター音やロードノイズを軽減させ、静粛性の向上を図る。タイヤハウス用はフロア用との同時施工で、さらにロードノイズや騒音を軽減する。双方ともに施工方法や施工個所によって効果が変化するため、専門のスタッフが施工するという。
