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イエローハット、猫の安全を守る「全国交通にゃん全運動」 猫語翻訳アプリを使った討論を初開催
2023年2月22日 10:54
- 2023年2月22日 実施
原点に立ち返り猫の安全を守る新たな施策を実施
カー用品専門店のイエローハットは、「猫の日」である2月22日に、今年で5年目となる猫の安全を守るための「イエローハット 全国交通にゃん全運動」キャンペーンを実施。22時よりイエローハットのYouTube公式チャンネルにて、猫たちが人間の質問に答える「猫と徹底討論!」(240秒)を公開する。
イエローハットは、年間で推計34万頭以上にもおよぶ猫の交通事故を減らすために、2019年より猫の日に、猫への啓蒙活動を実施しているが、いまだに多くの猫が交通事故に遭っていることから、5年目となる今年は原点に立ち返り、「そもそもなぜ交通事故に遭うのか?」を当事者(猫)に直接話をしっかりと聞き、専門家と考察する施策を実施するという。
Web動画「密着!実録!猫の交通安全に対する本音」では、機械学習によってそれぞれの猫の鳴き声を認識し、人間が読み取れる言語に変換できる猫語翻訳アプリ「にゃんトーク」協力のもと、クルマの交通量の多い道路の映像を見た時の猫の声を収集し日本語に翻訳。「にゃんトーク」を使った猫の交通安全に特化した実証実験は今回が初めてという。
また、猫研究家、猫愛好家、猫自身に猫を交通事故から守る論文をまとめもらい、「猫の交通安全学会」として2月20日~2月26日に渋谷駅のデジタルサイネージに掲出するほか、本気で猫の交通安全に向き合い、猫と直接討論をする「猫と徹底討論!」を制作。猫の日の2月22日22時にイエローハット公式YouTubeチャンネルで公開する。
この「猫と徹底討論!」では、スタジオに猫8匹を招き、猫語翻訳アプリ「にゃんトーク」を通じて参加した猫に「猫の交通安全」について語ってもらい、猫心理学者・麻布大学特別研究員の高木佐保先生と討論を実施するという。
イエローハットは、事故に遭いやすい猫でさえも安全に暮らせるクルマ社会の実現を目指すとしている。