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コムテック、ヤリスの純正「ドライブレコーダー付き自動防眩インナーミラー」に駐車監視機能を追加できる「PMU-T02」

2023年4月14日 発売

1万4080円

コムテックが、トヨタのヤリスおよびヤリスクロスの純正の「ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラー」に駐車監視機能を追加できる「PMU-T02」を発売する

 コムテックは、トヨタの新型「ヤリス」および「ヤリスクロス」の純正のドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーに接続することで、駐車中の衝撃を検知した場合に車両の録画機能で映像を記録する駐車監視ユニット「PMU-T02」を4月14日に発売する。価格は1万4080円。

 駐車監視ユニットPMU-T02は、純正のドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーへ接続することで、駐車中の衝撃を監視し、衝撃を検出した場合ミラー内蔵の録画機能により1分間録画を行なうもの。本体にはGセンサーを搭載していて、車両への衝撃を検出すると録画のための電源供給を開始する仕組み。

車体への衝撃を感知すると1分間の録画を開始する

 また、車両キースイッチOFF後3分間は降車時の衝撃とみなし、衝撃の検出を行なわない仕様となっているほか、本体先端に威嚇用のLEDを搭載していて、駐車監視モード作動中はLEDを青色に点滅(1回点滅)させて光による威嚇を行なうなど、車上ねらいや車両盗難を抑制。コンパクトなボディのため見た目もすっきりと愛車を見守ってくれる。

 駐車監視中の衝撃感度は「Hi(敏感)/Lo(普通)」の2段階から選択可能。万が一駐車中に衝撃を検出していた場合は、青色の威嚇LEDの点滅パターン(2回点滅)およびブザー音で知らせてくれる。

装着イメージ車室内
装着イメージ車外

 そのほかにも、機械式立体駐車場や振動の多い場所などでは、駐車監視モードを一時的に任意にOFFにすることも可能となっているほか、バッテリ上がり防止のため車両バッテリの電圧を監視して、電源供給を停止する機能も内蔵する。