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三菱自動車、2022年度の「アウトランダーPHEV」国内販売台数が1万7059台 PHEVカテゴリー2年連続1位を獲得

2023年4月13日 発表

アウトランダーPHEV

「エクリプス クロスPHEV」はPHEVカテゴリー第2位を獲得

 三菱自動車工業は4月13日、クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」が2022年度の国内販売台数で1万7059台(先代モデルを含む)となり、2022年4月~2023年3月のPHEVカテゴリーで2021年度に続き2年連続第1位を獲得したと発表した。

 また、クロスオーバーSUV「エクリプス クロスPHEV」も4485台とPHEVカテゴリーの第2位を獲得。両車合計で2万1544台を販売し、三菱自動車は国内PHEVカテゴリーシェアのうち約54%を占め、2年連続第1位となった。

エクリプス クロスPHEV

 三菱自動車は1964年から電動車の研究開発を開始し、2009年に世界初の量産EV(電気自動車)「アイ・ミーブ」を発売。2013年には世界初のSUVタイプのPHEVとしてアウトランダーPHEVを世に送り出し、2020年にはエクリプス クロスのPHEVモデルを追加。アウトランダーPHEVは世界60か国以上で累計約33万台を販売している。

 さらに2022年6月には「eKクロスEV」を投入し、11月には軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」の販売を再開するなど、今後も電動化技術の活用を通じ、気候変動・エネルギー問題の解決や、カーボンニュートラルの実現に貢献していくとした。