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ホンダ、新型シビック TYPE RがニュルブルクリンクでFF最速ラップタイムを記録 7分44秒881の車載動画公開

新型シビック TYPE R

 本田技研工業は4月20日、新型シビック TYPE Rがドイツのニュルブルクリンク北コースでFFモデル最速のラップタイムを記録したと発表した。タイムは 7分44秒881。これによりフルモデルチェンジしたシビック TYPE Rの運動性能が先代モデルに比べ向上したことを証明したという。

 新型シビック TYPE Rは、スポーツモデルの本質的価値である「速さ」と官能に響く「ドライビングプレジャー」を両立した究極のピュアスポーツ性能を目指し開発されたモデルになる。

【シビック TYPE R】CIVIC TYPE Rニュルブルクリンクアタック 走行テスト 車載動画

シビック TYPE R開発責任者 柿沼秀樹氏のコメント

~世界中のシビック TYPE Rファンの皆様へ~

 シビック TYPE R は、“Ultimate SPORT 2.0” をコンセプトに据え、己を超えるクルマづくりでTYPE Rにしかない 「本質」の価値と、心に響く「官能」を磨き上げた、究極のFFスポーツを目指し開発しました。2022年9月の日本での発売を皮切りに、私たちの想像を遥かに超える驚きと喜びの声を、世界中の皆様から数多くいただく中で、もう一つ、私たちが果たさなければならない使命がありました。それは、“ニュルブルクリンクFF最速”を成し遂げることです。

 先代シビック TYPE Rから6年の時を超え、私達がTYPE Rにかけた想いと進化の先に到達した新次元。ついにその称号を世界中のTYPE Rファンの皆様にお渡しすることが叶いました。

 すでにお乗りいただいている方から、これからオーナーになられる方まで、私達とともにその誇りを胸にしながらTYPE Rを愛し、そして満喫していただけることを心より願っています。

※:Nürburgring公式測定値。2019年より制定されたNürburgring公式ルールに基づく、北コース(Nordschleife) 20.832kmでの測定値。2019年以前は、20.600kmでの測定かつNürburgring非公式タイム

新型シビック TYPE R