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TRD、レクサス「LC」改良にあわせて加工痕を生かした新デザインホイール「ブラック×プリズムカット」設定

2023年6月8日 順次発表

6万1600円~110万円

レクサス LCのTRDパーツ装着イメージ

 TRD(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)は6月8日、レクサス「LC」の一部改良にあわせて、レクサスブランド向けスポーツパーツ「EXTERIOR PARTS(TRD)」を継続設定するとともに、新たに「21インチ鍛造アルミホイール&タイヤセット(ブラック×プリズムカット)」を発売した。価格は6万1600円~110万円。

 レクサス LCでは、開発コンセプトに「Aerodynamic Control(エアロダイナミック コントロール)」「Total Balance(トータル バランス)」を掲げ、“調律のとれた見栄えとハンドリングの実現”と“分かりやすい機能美”をキーワードに設定。シンプルでありつつも空力性能のトータルバランスを高めたエアロパーツにより、LCにふさわしいスタイリングを両立させたという。

フロントまわりは、左右分割のスポイラーが空気を整流。グリル下のゴムリップは最小限でダウンフォースをもたらす
リアまわりは、タイヤ下側にあたる風を低減し抵抗を減少、燃費や走行性能を向上させる。また、エアロカーテン下に強い風を流すことで、床面に入り込む横風を減少させ、風切り音の減少や外乱を抑制する

 また、コンバーチブル専用のエアロダイナミクスカウリング、リアウイングは、オープンエアドライビングをさらに楽しくさせるほか、純正ボディカラーをより際立たせる黒塗装のツートーンスタイルエアロパーツ「BLACK EDITION」も継続設定。設計段階から吟味したデザインにより、どのボディカラーでも引き立てるという。

レクサス LCコンバーチブルへのBLACK EDITION装着イメージ
フロントスポイラー。左右分割スポイラーが空気を整流、グリル下部のゴムリップは最小限でダウンフォースをもたらす。価格は素地14万7000円、塗装済15万4000円
サイドスカート。リアフェンダーとのつながりを重視したデザインで、ボディ側面を流れる風を整流することで、直進安定性を向上させる。価格は素地11万4400円、塗装済12万1000円
リアディフューザー&リアサイドスポイラー。ディフューザー部分にフィンとメッシュダクトを配置し、さりげなくスポーティさを演出。ダウンフォースが快適な直進安定性をもたらす。価格は素地14万7000円、塗装済15万4000円
走行時の風切り音の低減と明快な運動性能の向上をもたらすエアロダイナミクスミラーカバー。価格は6万1600円
樹脂製のリアスポイラー。コンバーチブルは装着不可。価格は素地9万2400円、塗装済9万9000円
コンバーチブル専用リアウイング。リアルカーボン製で価格は49万5000円
コンバーチブル専用のエアロダイナミクスカウリング。フロントシートヘッドレストから後方へスムーズにつながるカウリングで、流麗なオープンスタイルをさらに際立たせつつ、効果的に配置したパネルが不快な風の巻き込みをシャットアウト。リアルカーボン製とすることで軽量な仕上がりと、裏面に垣間見えるカーボン柄が車格に見あった高級感を演出する。カラーはホワイトとブラックを設定。価格はいずれも110万円
走行時における変形やノイズ・振動を効果的に減衰させることで、操縦安定性や快適性の向上など優れた効果をもたらすパフォーマンスダンパー。価格は11万円

 さらに、今回の改良にあわせて、車両の本来持つ空力効果を引き出すホイールを新規設定。ホイールはただ軽くするものではなく、車両にあわせた最適な重量・剛性こそが必然と考え、重量・剛性の関係性のみならず、新たに“風の調律”に挑戦。

新たに設定された「21インチ鍛造アルミホイール&タイヤセット(ブラック×プリズムカット)」。 サイズは、フロントが21インチ×8.5J インセット25、リアが21インチ×9.5J インセット25で、1本あたりの重量はフロントが15.6kg、リアが17.4kgで価格は110万円(4本セット)

 空力効果が見込めるホイール形状とし、これまでのエアロパーツの考え方をホイールにも採用。解析を繰り返し、試作品を作り、数多くのトライ&エラーを繰り返し、ステアリングから伝わる“手応え”のみならず、高速でレールを走っているかのような安心・安定を全身で感じられるという。

 また、これまでは消していた最後の仕上げとして表面を磨き上げる加工痕を、あえて「匠のこだわりぬいた作業の息づかいが詰まる必然の美」ととらえ、無駄のない加工痕はそぎ落とされた美しさとしてそのまま生かしている。

匠の手による加工痕の美しさをデザインへ落とし込んだ