ルノー、「ルーテシア E-TECH エンジニアード」新設定 先進的でスポーティなデザインや充実した先進運転支援装備を採用

ルーテシア E-TECH エンジニアード

　ルノー・ジャポンは6月29日、「ルーテシア E-TECH FULL HYBRID」の新モデル「ルーテシア E-TECH エンジニアード」を発売した。価格は379万円。

　今回新たに追加されたルーテシア E-TECH エンジニアードは、ブリリアントブラックの前後エンブレム、フロントグリルガーニッシュ、ウォームチタニウムカラーのF1ブレード、リアバンパーフィニッシャーを採用し、エクステリアデザインに先進的でスポーティな印象を付与。

　インテリアにもウォームチタニウムカラーのインサートやステッチを効果的に使用したほか、カーボン調ダッシュボードやドアトリム、アルミペダルによって、モダンかつスポーティな雰囲気に仕立てた。

ルーテシア E-TECH エンジニアード

ウォームチタニウムカラーのF1ブレード、リアバンパーフィニッシャーなどを採用

ホイールもE-TECH エンジニアード専用の17インチアロイホイールとなる

新デザインのE-TECHバッヂを装着

ルーテシア E-TECH エンジニアードのインテリア

ステアリングホイールにはE-TECHのロゴを配置

カーボン調ダッシュボードにもウォームチタニウムカラーを取り入れている

スマートフォンワイヤレスチャージャーを標準装備

ドアアームレストにもウォームチタニウムカラーのステッチをアクセントに採用

専用キッキングプレート

BOSEサウンドシステムと9スピーカーを標準装備

専用ファブリック×レザー調コンビシート（ウォームチタニウムステッチ）

　パワートレーンには、メインモーター（駆動用）とHSG（ハイボルテージスターター＆ジェネレーター）の2つのモーターと、1.6リッター自然吸気エンジンを、電子制御ドッグクラッチマルチモードATでつないだ、ルノー独自のE-TECH FULL HYBRIDを搭載。ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと、輸入車でNo.1となるWLTCモード燃費25.2km/Lという低燃費を特徴としている。

　また、ルーテシア E-TECH エンジニアードには、多くの先進運転支援装備や駐車時に周囲の状況を俯瞰映像で確認できる360度カメラを搭載。さらに、低音域を再生する4つのウーファー、高音域を再生する4つのトゥイーターにサブウーファーのフレッシュエアスピーカーで構成される、BOSEサウンドシステム/9スピーカーを装備。室内に立体的な音響空間を作り出し、好きな音楽を心ゆくまで楽しめるとした。

　ボディカラーは、「グリ シスト M」「ノワール エトワール M」の2色が設定される。

グリ シスト M

ノワール エトワール M

ルーテシア E-TECH エンジニアード装備

・BOSEサウンドシステム
・9スピーカー
・360度カメラ
・新デザインE-TECHバッヂ

E-TECH エンジニアード専用インテリア

・専用ステアリングホイールウォームチタニウムステッチ
・専用ステアリングホイールブリリアントブラック＆ウォームチタニウムエンブレムベゼル
・専用ステアリングホイール E-TECHロゴ
・ウォームチタニウムインサート
・アルミペダル
・専用キッキングプレート
・カーボン調ダッシュボード
・カーボン調ドアトリム（フロント/リア）
・ドアアームレストウォームチタニウムステッチ
・専用ファブリック×レザー調コンビシート（ウォームチタニウムステッチ）