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メルセデス・ベンツ、AMGラインや19インチAMGアルミホイールなど装備を充実させた限定200台の特別仕様車「C 200 スポーツ エクスクルーシブ リミテッド」

2023年7月4日 発表

867万円

メルセデス・ベンツのCクラスセダン特別仕様車「C 200 Sports Exclusive Limited(スポーツ エクスクルーシブ リミテッド)」

 メルセデス・ベンツ日本は7月4日、Cクラスセダンの特別仕様車「C 200 Sports Exclusive Limited (ISG搭載モデル)」を発表し、7月31日までオンラインショールーム先行販売期間として申し込みを受け付けている。ボディカラーと内装色によって販売台数が異なり、計200台が用意される。価格は867万円。

 なお、8月1日以降は、販売可能な車両がある場合はオンラインショールームに加え、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文を受け付ける。配車開始は2023年7月以降の予定。

ボディカラーはオブシディアンブラック(メタリック)と、オパリスホワイト(メタリック)を設定

 Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性などあらゆる面においてセグメントのベンチマークとされてきたモデル。2014年から販売している先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて、日本で累計約10万台以上を販売し、2015年~2019年まで年間のセグメントナンバー1を達成し、数々の賞を受賞している。

 新型Cクラスは、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、直感的な行き先案内が可能なARナビゲーション、利便性が高い生体認証によるシートポジションの設定など、フラグシップモデルである新型Sクラス譲りの新技術を多数採用。また、エクステリアとインテリアのデザインにも新型Sクラスのラグジュアリーな要素を取り入れながら、随所にCクラスらしいスポーティさも表現した。さらに、BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)、ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)とプラグインハイブリッドにより、全ラインアップが電動化されている。

ボディカラーのオパリスホワイト(メタリック)は有償ペイントで10万7000円高

 特別仕様車のC 200 Sports Exclusive Limited(ISG 搭載モデル)は、エンジン単体で最高出力150kW(204PS)、最大トルク300Nmを発生する、直列4気筒1.5リッターターボエンジンの「M254」と、最高出力15kW(20PS)、最大トルク208Nmのブーストと電気による緻密なサポートを可能としたISG、1速~9速までの変速比幅が広く、優れたエネルギー効率と快適性を実現する「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」を採用した「C200 アバンギャルド」がベース。

 そこにAMGラインエクステリアとブラックアクセントを施した19インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備することでエクステリアを引き締めつつ、インテリアには肌触りが滑らかで上質なナッパレザーシートや、アッシュの特徴的な木目がアクセントとなる、濃色でありながらつややかで華のある室内空間を演出するブラウンハイグロスアッシュウッドインテリアトリム、乗員の身体と座面の間にこもった熱や湿気をシートに内蔵された複数のファンが除去するシートベンチレーター(シートヒーター機能含む、運転席・助手席)を特別装備した。

内装色シエナブラウン

 また、メルセデス・ベンツの最新安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」や、MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)、ヘッドライト片側で130万のエリアに分割可能な光を照射し、きわめて正確な配光を可能とした「DIGITAL ライト」を標準装備するほか、開放的なインテリア空間を演出する「パノラミックスライディングルーフ」と高精細なナチュラルサウンドを楽しめる「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」を標準装備し、最上級のCクラスに仕上げている。

内装色:ブラック

 オンラインショールームでは、掲載されている車両から希望の車両を選択し、Web商談予約を申し込む際に、Web商談予約金10万円をクレジットカードで支払うと希望車両を一定期間確保し、優先的に商談を進められる。Web商談予約金は車両の購入またはキャンセルに関わらず返金されるほか、Web商談予約後は、申し込みした際に選択した販売店から車両を購入できる。

特別仕様車「C 200 Sports Exclusive Limited」