カーメイト、iPhone向けワイヤレス充電＆電動ホルダー「iPhone専用 電動開閉ワイヤレス充電スマホルダー」

カーメイトが「iPhone専用 電動開閉ワイヤレス充電スマホルダー」を発売した

　カーメイトは、iPhoneを電動でホールドし、ワイヤレス充電を効率よく行なえる位置に自動調整する「iPhone専用 電動開閉ワイヤレス充電スマホルダー」を8月7日より順次発売した。製品はECサイト専売品となり、「エアコン取り付け（SA504）」と「吸盤取り付け（SA505）」の2タイプをラインアップ。価格はオープンプライスだがカーメイト公式オンラインストアではいずれも6490円。

　製品の主な特徴は、ホルダーに置いたiPhoneを左右のアームがしっかりホールドして充電を開始。ホールド時にカメラへの負担を減らすため、フロントパネルはカメラに干渉しにくい形状で設計された。

　また、端末ごとに異なる充電コイルの位置を検知して、ホルダーの高さを自動調整。最適な充電位置を記憶するため、2回目以降も同じiPhoneを使用する場合は検知なしでスムーズに位置を調整する。

　バックアップ蓄電器（キャパシタ）内蔵のため、エンジンがOFFになっても、ホルダーのアームを開くことができ、iPhoneを取り外せる（蓄電量によって開閉できる回数は異なる）。

　製品ラインアップは、エアコン取り付け（SA504）と吸盤取り付け（SA505）の2タイプを用意。エアコン取り付けタイプは、しっかり取り付けられ、安定性が高い同社独自のダイヤル式クリップとブリッジ式ベースを採用。吸盤取り付けタイプは、大型吸盤とサポート付きプレートによりホルダーを強力に固定する。

独自の「ダイヤル式クリップ」と「ブリッジ式ベース」で、エアコンフィンにしっかり取り付けできる。ダイヤル式（締め付け式）クリップ（画像：左）、ブリッジ式ベース（画像：右）

ホルダーの向きや位置を広範囲で調節できる（画像はSA505)。360度回転するボールジョイントとロングアームによって、ホルダーの位置を細かく調節できるため、レバーやスイッチなどに干渉しにくい

車内インテリアに馴染むシンプルなデザイン（画像はSA504）。フロントパネルには先進的な印象のハニカムパターンとガンメタリック塗装を施し、アームにはアクセントとなるブルーのLEDインジケーターを搭載。シンプルで車内インテリアに馴染みやすく、高級感のあるデザインを採用。LEDインジケーターによって、夜間でもiPhoneを載せる場所が分かりやすい