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「トヨタアリーナ東京」2025年秋開業へ お台場エリア「青海」の新アリーナ施設名称決定

2023年9月11日 発表

お台場エリア「江東区・青海」に2025年秋開業予定のアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」

 トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京は9月11日、3社協働で推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年秋開業予定のお台場エリア「江東区・青海」に新設するアリーナの施設名称を「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」に決定したと発表した。

 トヨタアリーナ東京は、大規模複合施設「パレットタウン」(2022年8月31日営業終了)跡地の東側に建設されるアリーナで、プロバスケットボールリーグ B.LEAGUE所属「アルバルク東京」のホームアリーナとなる。

 トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツ(命名権)を取得した名称には、トヨタ自動車の「勇気と元気を与えてくれるスポーツ/アスリートへの感謝」と「さまざまな競技の可能性に挑戦する人をサポートし続けたい」という想い、また同アリーナの所在地でもある「東京」から日本全国へ、さらには、「東京」から世界に向けて、「可能性を広げていきたい」という意思が込められた。

 TOKYO A-ARENA PROJECTでは、引き続き「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、パートナーの協力を得ながら、スポーツ、モビリティや、サスティナビリティといった領域を中心に、さまざまな可能性が集積し、さらには、その可能性が解き放たれる場所となることを目指していくとしている。

アリーナロゴ:ロゴデザインコンセプトは、新アリーナの特徴である、メインアリーナのシルエット(楕円形状)および、ファサードデザイン(ドレープ形状)をモチーフとしながら、アリーナによって引き出されたさまざまな可能性が、未来に向かって飛び出していくイメージや、躍動感、そして、利用者の鼓動の高まりを表現した
お台場エリア「江東区・青海」に2025年秋開業予定のアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」

施設概要

所在地 東京都 江東区 青海
施設名称:TOYOTA ARENA TOKYO
敷地面積:約27000m 2
延床面積:約37000m 2
階数:地上6階 地下1階
収容客数:約1万人
竣工時期:2025年6月
開業時期:2025年秋(予定)
土地所有会社:トヨタ自動車株式会社
建物所有会社:トヨタ不動産株式会社
運営会社:トヨタアルバルク東京株式会社
設計・施工会社:鹿島建設株式会社