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トヨタ、お台場エリア「青海」で「TOKYO A-ARENA(仮称)」起工式を実施 多目的次世代アリーナを2025年秋開業へ
2023年7月19日 16:23
- 2023年7月19日 開催
トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京は7月19日、東京のお台場エリア「青海」で3社協働で推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」(東京都江東区青海)において、2025年6月の竣工、秋の開業を目指す多目的次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を実施した。
プロジェクトの事業予定地は、2022年8月31日に営業終了した大規模複合施設「パレットタウン」跡地の東側に位置し、りんかい線東京テレポート駅やゆりかもめ青海駅から徒歩圏内、羽田空港や品川駅からのアクセスも良好な立地。
開業後はトヨタアルバルク東京が運営を担い、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」所属の「アルバルク東京」がホームアリーナとして使用するほか、スポーツを中心としたさまざまなイベントに対応可能な施設となる。
また、同プロジェクトでは「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、さまざまなパートナーの協力を得ながら、スポーツ、モビリティ、サスティナビリティといった領域を中心に、多様な可能性の集積と、その可能性が解き放たれる場所となることを目指すとしている。
同日、トヨタ不動産を施主とした起工式が実施され、トヨタ不動産 取締役社長 山村知秀氏は「TOKYO A-ARENA PROJECTの『可能性にかけていこう』というコンセプトの実現に向けて、トヨタ不動産は、トヨタ自動車、トヨタアルバルク東京と手を携え、さまざまな可能性に応えられるよう、その器をしっかり作り込んで参ります。そして、地域の皆さまと共に、ここ『青海』のにぎわい創出に尽力して参ります」とコメントしている。