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スバル、ジャパンモビリティショー2023にバッテリEVコンセプト「SUBARU SPORT MOBILITY Concept」出展

2023年10月10日 発表

SUBARU SPORT MOBILITY Concept(参考出品)

「レヴォーグ レイバック」など市販モデルも展示

 スバルは10月10日、ジャパンモビリティショー2023(プレスデー:10月25日~26日/一般公開日:10月27日~11月5日)の出展概要を発表した。

 ブースではスバルが目指す未来のモビリティや、社会とのつながりを強める取り組みの発信によって、今と、そしてこれからの時代における「安心と愉しさ」を表現するとした。

 おもな出展車両は「SUBARU SPORT MOBILITY Concept(参考出品)」「レヴォーグ レイバック Limited EX 市販モデル(今秋発表予定)」「レヴォーグ レイバック Limited EX 用品装着車(今秋発表予定)」「ソルテラ ET-HS 市販モデル」「フォレスター 特別仕様車 市販モデル(今秋発表予定)」「クロストレック Limited 市販モデル」。

ブースイメージ

 SUBARU SPORT MOBILITY Conceptは、電動化時代も日常から非日常まで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走って行ける愉しさを表現。安心できるからこそ、ワクワクするような新しい挑戦ができるという、SUBARU SPORT価値の進化を予感させるBEV(バッテリEV)のコンセプトモデルとなる。

 新型SUVのレヴォーグ レイバックは、「レヴォーグ」が持つ先進安全・スポーティ・ワゴン価値の3つの価値に加え、SUVの価値である自在性と、上質さを兼ね備えたスバルのSUVラインアップの中で唯一無二の存在となるSUVとして、日本市場向けに新たに開発したモデル。Limited EXグレードと、クラッディング部をボディカラーと同色のパーツでコーディネートすることで、上質かつ洗練されたスタイルを表現したスバル純正アクセサリー装着車が展示される。

レヴォーグ レイバック

 ソルテラは、BEVならではの新しい価値や、長年にわたって大切に培ってきた「安心と愉しさ」というスバルならではの価値を詰め込むことで、地球環境に配慮しながらも、これまでのスバルのクルマと同様に安心して選んでもらえる実用性を持ったスバル初のグローバルBEVモデル。

ソルテラ

 フォレスターは、乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手のよい装備を採用し、SUVらしいたくましさが感じられるデザインを表現した、スバルのグローバル戦略車。今秋発表予定となる特別仕様車は、アウトドアにチャレンジする人の気持ちを後押しする特別装備を採用しているとのこと。

 クロストレックは、コンパクトなボディ、本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現したクロスオーバーSUV。現行モデルでは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性により磨きがかけられている。

クロストレック