ヤナセ、千葉県浦安市の中古車展示場「ヤナセ ブランドスクエア浦安」リニューアルオープン

炎天下・悪天候に対応する屋根付きスペースを新設

　ヤナセのグループ会社となるヤナセブランドスクエアは12月1日、千葉県浦安市の中古車展示場「ヤナセ ブランドスクエア浦安」をリニューアルして同日から営業を開始した。

　ヤナセ ブランドスクエア浦安は、東京・千葉の両方面からアクセスしやすい首都高速道路 湾岸線浦安インターチェンジからほど近い国道357号線（湾岸道路）沿いの立地で、今回のリニューアルに伴い、ヤナセブランドスクエア新CI（コーポレート・アイデンティティ）を導入。ハイエンドプレミアムモデルを中心に最大95台の中古車を展示する。

ヤナセ ブランドスクエア浦安のイメージ

　展示スペースには、炎天下や雨天を避けてクルマを見たり、納車できたりする屋根付きの「デパーチャーロビー」「リザーブカーポート」を新設。また、来場者駐車場の1台あたりのスペースを広くして駐車・乗降もスムーズにできるようにしたほか、EV（電気自動車）で来場した人が利用できる普通充電器も2基設置された。

　さらに、アーバンリゾートをイメージした高級感あふれるレセプションには、ゆったりとした個室スペースを増設し、営業スタッフが1人ひとりと落ち着いてコミュニケーションできる空間を演出。キッズコーナーも新装し、子供連れも安心して利用できるようにした。

ヤナセ ブランドスクエア浦安の店舗イメージ

　ヤナセブランドスクエアは、ヤナセの中古車専門ブランドとして2003年から事業を開始。全国5店舗（浦安、横浜、名古屋、神戸、福岡）を展開し、ヤナセグループ販売店の下取車を中心にヤナセ取り扱いブランド、取り扱い以外の輸入車ブランド、そして国産車からも厳しい基準 の検査をクリアした中古車だけを販売している。