ニュース

三菱電機、自動車機器事業分社後の社名を「三菱電機モビリティ」に

2023年12月1日 発表

 三菱電機は12月1日、自動車機器事業の分社化による、吸収分割承継会社の名称を「三菱電機モビリティ」に決定したと発表した。

 同社では、10月31日付で、2024年4月1日を効力発生日(予定)として、同社の自動車機器事業を吸収分割の方式で分社化することを決定。今回、未定としていた会社分割後の吸収分割承継会社の名称について決定した。

 同社の自動車機器事業を分社化することにつ いては、収益改善が課題であり、また、CASEをはじめとして産業構造が急速に転換する中、意思決定プロセスを簡素化し、よりスピーディーな事業運営を行なうためとしている。

会社分割後の吸収分割承継会社の概要

吸収分割承継会社
名称:三菱電機モビリティ株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
代表者の役職・氏名:未定

事業内容:
・各種電気機械器具、車両機械器具、船舶機械器具、各種輸送機械器具、産業機械器具、工作機械器具に関する機器・システム、サービスの製造・販売・保守・修理
・情報処理、情報通信、情報提供に関する機器・システム、サービスの製造・販売・保守・修理
・その他の機械器具および電気・電子部品の製造・保守・修理・販売
・上記に関連するソフトウェアの作成、販売およびエンジニアリング業
・上記に附帯関連する一切の事業

資本金:100億円
決算期:3月31日