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カーメイト、ドライブレコーダー「ダクション」シリーズ全ラインアップを米国CES2024に出展

2023年12月28日 発表

カーメイトのCES2024出展ブースイメージ

 カーメイトは12月28日、米国ネバダ州ラスベガス市で2024年1月9日~1月12日に開催される家電・IT見本市「CES 2024」に出展すると発表した。

 今回の出展では、360度モデル、前後2カメラモデルといったドライブレコーダー「ダクション」シリーズの全ラインアップを展示するほか、ブース壁面では創立~現在までの代表製品で歴史を表現するとしている。

 カーメイトは、2018年10月から360度モデルのドライブレコーダーを米国で販売し、2020年にCESへ初出展。2023年10月には同じく米国で開催された「SEMA Show(セマショー)2023」に出展し、同社初の前後2カメラモデル「ダクションD(DC2000R)」の米国向けモデル「DC2000RA」を初公開した。

前後2カメラモデル「ダクションD(DC2000R)」の米国向けモデル「DC2000RA」

 CES 2024では「DC2000RA」のほか、前後2カメラ+360度カメラを搭載した「DC4000RA」や、2つのカメラで360度+前・後の記録を可能にした特許取得技術「デュアルレック機能」を搭載し、CES 2023でイノベーションアワードを受賞した「DC3600RA」などを展示。360度録画の重要性(安全性)の訴求や認知向上を図り、米国での新規チャネル導入の拡大と販売促進につなげるとしている。

前後2カメラ+360度モデル「DC4000RA」
デュアルレック機能搭載2ndモデル「DC3600RA」
デュアルレック機能搭載1stモデル「DC5000A」
カーメイト初の360度モデル「DC3000A」