ニュース

カーメイト、対角171度の広角撮影と460万画素の高画質を両立させた前後2カメラドライブレコーダー「ダクション D(DC2000R)」

2023年10月3日 発売

オープンプライス

前後2カメラドライブレコーダー「ダクション D(DC2000R)」

 カーメイトは10月3日、フロントカメラにおいて対角171度の広角撮影と460万画素の高画質を両立させた前後2カメラドライブレコーダー「ダクション D(DC2000R)」を発売した。価格はオープンプライス。

 DC2000Rは、交差点の信号機や隣車線など「ひろ」く撮り、夜間でも前・後方車両のナンバープレートなどがしっかり「みえ」る、「ひろ」×「みえ」をコンセプトとした製品。レンズ画角はフロント/リアともに、水平135度/垂直68度/対角171度と広角撮影を実現。記録画素数は、フロントで約460万画素(2880×1616)、リアで約200万画素(1920×1080)とした。

460万画素の高画質と対角171°の広角撮影を実現させた「ダクション D(DC2000R)」

 主な製品特徴としては、対角171度の広角撮影で信号機や隣車線をカバーし、広画角と高画質を両立。ナンバープレートまでしっかりと記録できる安心感にこだわった。フロントカメラは夜間対応の500万画素センサーを採用し、低照度でも高画質で明るい映像を記録。HDR・WDRのW補正により、暗所や逆光などの黒つぶれや白飛びにも強く、鮮明に記録する。リアカメラでは、純正プライバシーガラスだけでなく透過率4%の濃いスモークガラスにも対応させた。

460万画素と200万画素の比較
夜間でも鮮明な撮影を実現

 フロントカメラの画角と画質両立のためには、広画角なレンズと高画質なCMOSセンサーが必要で、ドライブレコーダーに記録するデータ量が多くなるほどカメラ本体は熱くなってしまうという。そこで、同社360度ドライブレコーダー「ダクション 360」シリーズで培った熱対策などのノウハウを活用して、高画質センサーの大きな映像データも処理できるシステムを開発することで、「ひろ」×「みえ」を両立させたとしている。

 本体寸法(マウント込)は、メインカメラが87×33×90mm(幅×奥行き×高さ)、リアカメラが39×26×43mm(幅×奥行き×高さ)。専用オプションとして、電圧監視機能付き駐車監視オプションDC2000R用駐車監視ケーブル「DC206」を用意する。

取り付け例