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トヨタ、「ヤリス」「ヤリス クロス」を一部改良 新色「マッシブグレー」など採用
2024年1月17日 14:12
- 2024年1月17日 発売
- ヤリス:150万1000円~269万4000円
- ヤリス クロス:190万7000円~315万6000円
トヨタ自動車は1月17日、「ヤリス」「ヤリス クロス」を一部改良して発売した。価格はヤリスが150万1000円~269万4000円、ヤリス クロスが190万7000円~315万6000円。
一部改良では、ヤリスとヤリス クロス共通で、外板色に新色の「マッシブグレー」を追加。ヤリス「Z」、ヤリス クロス「Z」「G」では、一部内装の加飾をガンメタリックに変更した。
また、メーター部に7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備(ヤリスX、Uを除く)したほか、最新のディスプレイオーディオを搭載し、コネクティッドナビを5年間標準付帯。Xグレードにはナビレディパッケージを設定した。
安全装備では、プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を、交差点での出合い頭時の車両や自動二輪車へ拡大するなど最新の「Toyota Safety Sense」を搭載している。
ヤリスクロス
ヤリス クロスでは、アッパーグリルのパターンをよりSUVらしい力強いデザインに変更(GR SPORTを除く)。コンソールボックス付フロントソフトアームレストを採用(X、Uを除く)し、利便性を向上させた。
KINTO専用「Uグレード」を新設定
そのほか、サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」の第2弾として、ヤリス、ヤリス クロスにUグレードを設定し、ハードウエア・ソフトウエア両面のアップグレードに対応するほか、コネクティッドを活用した体験を提供する。