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マツダ、フラグシップモデル「MAZDA6(セダン・ワゴン)」の国内販売を終了

2024年1月19日 発表

マツダのフラグシップモデル「MAZDA6」

 マツダは1月19日、フラグシップモデル「MAZDA6(マツダ・シックス)」の国内向けモデル(セダン・ワゴン)の販売終了を発表した。国内向けモデルの生産終了時期は2024年4月中旬の予定だが、生産台数に達した時点で受注終了となる。

 MAZDA6は、ブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を象徴し、ブランドDNAを100%体現するミッドサイズカーとして、2002年5月に初代アテンザとして誕生。以降、2度のフルモデルチェンジが行なわれ、クルマの普遍的かつ本質的な価値を追求し、一貫して「走る歓び」を体現し続けてきたモデル。

 執行役員国内営業担当の東堂一義氏は、「歴代アテンザ・MAZDA6は、国内で累計22万6437台が販売されるなど、多くのお客さまから長い間ご愛顧いただきました。今後、セダンはMAZDA3が、ワゴンはCXシリーズがその役割を引き継ぎ、時代に適合した走る歓びによってお客さまにいきいきとした体験をお届けしてまいります」と述べている。