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グッドイヤー、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「イーグルF1アシメトリック6」 ドライ＆ウェットブレーキ性能向上とパターンノイズ25％低減
2024年1月29日 18:42
- 2024年3月8日 発売
- オープンプライス
日本グッドイヤーは、ウルトラハイパフォーマンススポーツタイヤ「EAGLE F1 ASYMMETRIC6（イーグル エフワン アシメトリック シックス）」を3月1日に発売する。ラインアップは225/50R17～235/35R19の全19サイズで、価格はオープンプライス。
イーグル F1 アシメトリックシリーズは、世界の自動車メーカーから高い信頼性を得ていて、多くのプレミアムサルーンで純正採用されているスポーツ系プレミアムレンジタイヤ。
イーグル F1 アシメトリック 6は、環境性能と走行性能を高次元でバランスし、最先端のテクノロジも併せ持つタイヤで、脱炭素社会を見据えて欧州で開発された。環境を意識した低燃費性能や耐摩耗性を向上させただけでなく、長年にわたりサーキットで培った技術を注ぎ込み、高次元の走行性能を実現。また、市場の成長が著しい電気自動車に求められる「グリップ・ブレーキ性能」「静粛性能」「転がり抵抗性能」も完備している。
また、「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5」と比較して、ドライブレーキ性能は4％、ウェットブレーキ性能は3％向上させるとともに、パターンノイズ（騒音エネルギー）は25％低減を実現。国内タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能グレードは17サイズで「A」、ウェットグリップ性能は全サイズ最高グレードの「a」を獲得している。
EAGLE F1 ASYMMETRIC 6に採用されている技術
ドライコンタクトプラステクノロジ
負荷の変動に対して接地形状を最適化しつつ、ステアリング操作やブレーキ時のグリップ力と応答性を向上。
ウェットブレーキングプロテクノロジ
トレッドゴムの柔軟性を挙げる新樹脂配合コンパウンドを使用することで、高いドライ性能を実現しながら、ウェット性能をさらに向上。
クワイエットトレッドテクノロジ
リブセンターの横溝を従来品より細かくしたことで共鳴音を低減しつつ、ショルダー部にチャンファー（面取り）を入れて接地面とのたたき音を緩和。
フューエルセービングテクノロジ
転がり抵抗改善のため、軽量化に加えて新樹脂配合コンパウンドを採用したほか、サイドウォールをラウンド形状にして空気の乱流を低減した。
