フォーミュラE東京大会のチケット3券種追加発売決定 3月1日18時販売開始

　Formula E Operationsは、3月30日に東京都有明地区で日本初開催となる「ABB FIA フォーミュラE世界選手権シーズン10 Round5 Tokyo E-Prix」の観戦チケットを3月1日18時からイープラスで追加販売する。

　追加販売される券種は「カテゴリーB」「カテゴリーD＋（立ち見席）」「カテゴリーA車いす席」。価格はカテゴリーBが一般1万8000円、U24（24～16歳）1万3500円、U15（15～3歳）9000円、カテゴリーD＋が4万6000円、カテゴリーA車いす席が2万4000円。

　カテゴリーBはタイトコーナーセクションに設けられ、ポジション争いするドライバー同士の駆け引きや、意地と意地がぶつかる熱いバトルなど、レースの醍醐味を最も味わえるチケットとなっている。巨大スクリーンも設置され、息つく暇もなくレースを堪能できるとしている。

　カテゴリーD＋は立ち見席となり、思い思いのスタイルでレースを楽しめる立ち見券に、専用入場レーンや専用スペース「リチャージシーティングエリア」の利用、ゲームアリーナへのVIPアクセス、表彰台前専用エリアへのアクセスなど、さまざまな特典がセットされたTokyo E-Prix「いいとこどり」チケット。Tokyo E-Prixを存分に楽しむことができる。

　カテゴリーA車いす席は、ホームストレート沿いでTokyo E-Prixの歴史の始まりを目撃できる最もスタンダードなチケット。全席から見える巨大スクリーンとライブ解説でレース状況をリアルタイムに把握しながら、1コーナー寄りの席では圧巻のフルブレーキングを、最終コーナー寄りの席ではフィニッシュの瞬間を見届けることができる。

　すべてのチケットは東京ビッグサイト内に設けられる「アリアンツ・ファン・ビレッジ」に入場可能。ゲームアリーナでのドライビングチャレンジや、音楽ライブ、グルメ、さまざまな出展社のアトラクションなどのエンターテインメントを楽しむことができる。

　2月1日に一般発売を開始した観戦チケットは販売開始早々に売り切れとなり、主催者として追加の観戦席を用意できないか模索していたとのこと。関係当局・関係各社の協力により、新たにグランドスタンドを建設できる用地が整い、チケット追加発売が実現した。