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BYD、SUVモデル「アット3」をアップデート 新色コスモスブラックや「カラオケ機能」など追加
2024年3月1日 13:25
- 2024年3月1日 発売
- 450万円
BYDの日本法人であるBYD Auto Japanは3月1日、ミドルサイズSUV「ATTO 3」をアップデートして発売した。価格は450万円。
スポーティで躍動感あふれるデザインが特徴のATTO 3は、Euro NCAPの安全性評価で最高評価の5つ星を獲得するなど、高い安全性が特徴のBYD世界戦略EV(電気自動車)で、2022年2月に中国で販売を開始して以降、オーストラリアやタイ、日本などのアジア太平洋地域および欧州でも発売。独自に開発した「ブレードバッテリ」を搭載したEV専用のプラットフォーム「e-Platform 3.0」を採用し、470kmの航続距離(WLTCモード値)と高い安全性、フラットな床面によって広い車内空間と440Lの荷室容量を実現したモデル。
今回のアップデートでは、新色「コスモスブラック」を採用したほか、内装色に「ブラック/ダークブルー」を追加。また、ボディカラーに合わせウインドウトリムとDピラープレートもブラックに変更したほか、テールゲートのロゴデザインも変更。さらに車用サンシェードをより厚みのある形に改良した。
そのほかにも、快適で楽しく便利な移動体験を提供するために、大型タッチスクリーンのサイズを12.8インチから15.6インチに拡大。さらに「BYD Store」が追加され、「Amazon Music」「検索ブラウザー」「カラオケ」の3つのアプリ取得が可能になった。
「検索ブラウザー」はインターネット検索が可能になり、「カラオケ」は車内でカラオケ音源を流せるだけでなく、別売り販売予定のマイクを使用することで、より本格的なカラオケを楽しめるという。