イベントレポート 東京オートサロン 2024

BYD、 “BYD BLACK”のクールなブースで「シール」「ドルフィン」展示

2024年1月12日〜14日 開催

もうすぐ日本に導入予定のハイエンドEVセダン「シール」

 BYD Auto Japanは、「東京オートサロン2024」(幕張メッセ:1月12日〜14日開催)にて、“BYD BLACK”をテーマに掲げた黒で統一したイベントブースを出展。ハイエンドEVセダン「シール」とコンパクトEV「ドルフィン」の2台の参考出品車を展示している。

 ハイエンドEVセダン「シール」は、2024年春ごろの日本導入予定で、すでに日本導入されている「ATTO3」と「ドルフィン」に続き、日本で3番目となるBEV。昨年のジャパンモビリティショー2023でも展示されていた。四輪駆動と後輪駆動が選択でき、四輪駆動モデルでのシステム総合最高出力は390kW、0-100km/hは3.8秒。WLTPモード走行距離は575km。

ハイエンドEVセダン「シール」

「ドルフィン」は、2023年9月20日から日本で発売されたコンパクトEV。通常モデルとロングレンジモデルが用意されていて、展示されているのはロングレンジモデル。価格は407万円。ロングレンジモデルの定格出力は65kW、最高出力は150kW(204PS)。マットブラックのボディカラーでラッピング加工されている。

マットブラックにラッピングされたコンパクトEV「ドルフィン」
コンパクトEV「ドルフィン」

 ブースではメルマガに登録すると、抽選で特賞として塚本菜々美さんのサイン入りドルフィン、土屋圭市さんサイン入りシールの1/18スケールモデルが当たるほか、お守りマスコットやステッカーなどのBYDオリジナルグッズが当たるカプセルトイを回すことができる。

メルマガに登録してコインをもらって回せるカプセルトイ
村上俊一