カロッツェリア、SF開幕戦でKCMGとルーキーレーシングのコラボ出展サポート 小林可夢偉コーヒーとモリゾウドーナツも楽しめる

カロッツェリアとルーキーレーシングがコラボ出展

　日本最高峰のレーシングシリーズ、スーパーフォーミュラ開幕戦「NGKスパークプラグ 鈴鹿2＆4レース」が3月9日～10日の2日間にわたって鈴鹿サーキットで開催されている。

　カロッツェリア（パイオニア）は、小林可夢偉選手が所属するKids com Team KCMGブースに「carrozzeria×Kids com Team KCMGラウンジ」を出展。今回の出展では、ルーキーレーシングとコラボレーションした「Kids com KCMG×ROOKIE Racingコラボブース」となっており、ルーキーレーシング側ではサイン会なども開かれていた。

　カロッツェリアブースでは、楽ナビ、サイバーナビなどナビ製品各種を展示しているほか、楽ナビをインストールしたジムニーを初展示。普段はなかなか見ることのできないスピーカー製品も多数展示されている。

　また、テール・トゥ・ノースコーナーも設置。小林可夢偉選手との共同企画であるテール・トゥ・ノースの2024年シーズン企画が始まることを伝えていた。

カロッツェリアが展開する「小林可夢偉 × カロッツェリア テール・トゥ・ノーズ」コーナー

楽ナビが搭載されているジムニー

スピーカーの新製品も数多く展示されていた

初登場のモリゾウドーナツとカムイコーヒー

モリゾウドーナツを提供しているFCバン。このクルマも初公開

こちらはカムイコーヒーを提供するデリバリーカー

　このコラボブースエリアでは、カロッツェリア製品以外に小林可夢偉選手がこだわり抜いたコーヒー豆で抽出された「カムイコーヒー」、モリゾウ選手ことトヨタ自動車 豊田章男会長がプロデュースし、藤春幸治シェフが作り上げた「MORIZOU DONUTS」を提供。セットで当たるドーナツとコーヒーがセットで当たる抽選会を行なっており、現地にいる方はその味を確認していただきたい。

　とくにモリゾウドーナツは、今回が初公開。水素によって調理され、海外向けに投入されている海外向けハイエースをベースとしたFC（燃料電池）バンでデリバリー。カムイコーヒーもトヨタ タンドラをベースとしたFCトラックによる発電（つまり水素）で抽出されるなど、水素エネルギー社会をコンパクトに表現していた。